2010年04月30日

温家宝が胡耀邦を賞賛??

いよいよ連休に入ったようだ。昨日は昭和の日だったので、休みで、日さh氏ぶりに自転車の手入れをした。天気がよかったので品川まであるって行って、秋葉原で、パソコン用の地デジを探したが、MAC用はなかった。その代わりに、6,000円で、携帯電話の大きさの地デジテレビをかって来た。最近は中国製品がだんだん良くなる。DVDプレーヤーが3,000円以下になってしまった。

さて、今日は久しぶりの中国のテーマだ。胡耀邦をなぜ温家宝が賞賛しているのかはもう少し時間が経過してみないとわからないが、中国が何らかの政策を変えようとしているのかもしれない。この以下の内容にもあるように、彼の人柄を賞賛しているのであって、彼の自由主義思想には触れていない。

しかしながら、今までの胡耀邦に対する評価の変化は何らかの変化が中国にあることは違いない。こうしたところから中国の変化を読むのはやはり、共産主義国なんだなあと言うことを思い起こしてしまう。では中身を読んでみよう。



胡、 温ーなに、なぜ、そしてどうして 
中国の温家宝首相が元共産党主席の胡耀邦を賞賛している。

Hu, Wen—what, why and how
China's prime minister Wen Jiabao praises Hu Yaobang, a former Communist Party chief

Apr 22nd 2010



4月15日に中国の政治的なお茶会の意図を読む不可解で、無視され て来た芸術が突然、流行になった。共産党の大げさな新聞である人民日報が温家宝首相の記事を第二ページのトップに書いた。胡燿邦にたいする燃えるような賞賛が注目に値するほど惜しみなく与えられた。彼は政治的に批判された元主席で21年前に彼の死が天安門広場の抗議に引き金を引いた。

ON APRIL 15th the arcane and neglected art of reading China’s political tea leaves suddenly surged back into fashion. The Communist Party’s turgid broadsheet, the People’s Daily, published an article on the top of its second page by the prime minister, Wen Jiabao. Its glowing praise for Hu Yaobang, a politically incorrect former party chief whose death triggered the Tiananmen Square protests 21 years ago, struck a remarkably liberal note.

1989年4月 15日の胡耀邦の死は彼の死を悼んだ数千人の学生を通りに駆り立てた。彼らは前の指導者の写真を高く掲げて、ゆっくり進み、彼は死んだとき、まだ支配している政治局のメンバーでありながら、反対意見を言う人たちに対してあまりにソフトだと言うことで、2年早く党の書記長を辞めさせられてしまった。と言うのは胡は完全に追放されたのではないので、党は彼のために労を惜しまない葬儀をする他に手が無かった。このことが学生にたいしての口実を与えた。学生は間もなく彼等の注意を民主改革に対する要求へと変えた。

Hu’s death on April 15th 1989 prompted thousands of students to take to the streets in mourning. They bore aloft pictures of the late leader, who though still a member of the ruling Politburo when he died had been forced to resign as the party’s general secretary two years earlier for being too soft on dissent. Because Hu had not been fully purged, the party had no choice but to hold an elaborate funeral for him. This provided cover for the students, who soon switched their attention to demands for democratic reform.

この抗議の血の鎮圧以来、胡は中国当局によって触れることはあまり無かった。そして、彼が賛同していた自由主義運動はまた慎ましく許されて来た。最近、党は人権活動家を厳しく取り締まったり、インターネットの管理を強化したり、チベットや新疆の不安についていらいらして来ているので、明らかのこの件については上の空であった。

Since the bloody suppression of the protests, Hu has been referred to sparingly by Chinese officials; and the liberalism with which he was associated has also been permitted only sparingly. Of late, it has been notably absent, as the party cracks down on human-rights activists, tightens controls on the internet and frets about unrest in Tibet and Xinjiang.

その上、中国の指導者達は2012-13年に衛兵の交代のための準備をしている。温氏は辞任するだろう。あり得るとすれば、彼が中国をグローバルな経済国家として確立して来たので、彼とその仲間は最終的に、政治的により世間に認められるように考えているのだろうか?

Yet China’s leaders are preparing for a change of guard in 2012-13. Mr Wen will be stepping down. Could it be that, having established China as a global economic power, he and his colleagues are at last thinking of trying to make it politically more respectable?

胡の評判は時々この国の方向についての議論で、利用されて来た。彼は彼の後継者によって無視されて来たと言う一般的な規則の例外として、2005年11月に人民大会堂で、彼の生誕九十周年を祝うシンポジウムが行われた。

胡錦濤主席がまだ人気のある、彼と同名の人物を率直に賞賛することによって、彼自身の大衆の信用を引き上げるために行った試みで あると広く解釈されている。当時中国の副主席であった曾慶紅はその演説で、共産主義者の国家の革命的な創設者の一人として胡耀邦のキャリアを惜しみなく賞賛し、そつなく、彼が支配の座から追われたことへの言及は避けた。

Hu’s reputation has sometimes been used in arguments about the direction of the country. In an exception to the general rule that he has been neglected by his successors, a symposium was held in the Great Hall of the People in Beijing in November 2005 to mark the 90th anniversary of his birth. It was widely interpreted as an attempt by President Hu Jintao to boost his own public standing by allowing open tributes to his still-popular namesake. A speech by China’s then vice-president, Zeng Qinghong, lavished praise on Hu Yaobang’s career as one of the Communist state’s revolutionary founders, tactfully avoiding mention of his dethronement.

しかし、概して、この指導者は胡耀邦の死を無視して来た。昨年の天安門運動の20周年記念では当局者はその当時の記憶を呼び起こすすべてのものに神経質であった。この画期的な出来事は中国国内を観察してもちょっとした企てと同様な事件として過ぎ去ってしまったにもかかわらず、当局はまだ統制を緩めてはい ない。昨年の12月に著名な反体制派の劉曉波を「政権転覆煽動の罪」で11年の刑が言い渡された。

But by and large the leadership has ignored Hu Yaobang’s death. Last year’s 20th anniversary of the Tiananmen movement made officials especially nervous of anything that might revive memories of that period. Even though the milestone passed with little more than token attempts inside China to observe it, the authorities have yet to ease their grip. Last December a prominent dissident, Liu Xiaobo, was jailed for 11 years for “inciting subversion”.

温氏の3,000文字以上の論文の出現が特に目を引いた。曾慶紅の公式的な印象を与える2005年の演説と違って、温氏の論文は1989年以来始めて、トップリーダーが前の主席との個人的な関係を書こうとしたことは特徴的であった。彼は胡とともに1986年に貧しい南方の貴州省の農村に旅行したことを思い出している。

「私はこのことを思い出す時はいつでも胡耀邦同志の誠実で、度量の大きい、人にすかれる表情が私の目に焼き付いている。このすべての年月の間、私の心に中にしまわれていた大切な感情は潮のように高まっている。そして、それを鎮めるためには長い年月がかかってきている。」と温氏は書いている。

This made the appearance of Mr Wen’s more than 3,000-character essay especially striking. Unlike Mr Zeng’s formal-sounding 2005 speech, Mr Wen’s article marked the first time since 1989 that a top leader has been willing to write of a personal connection with the former party chief. It recalls a trip he made with Hu in 1986 to a rural area of the poor southern province of Guizhou. “Every time I think back on this, Comrade Yaobang’s sincere, magnanimous and amiable expression keeps appearing before my eyes. Cherished feelings stored in my heart for all these years swell up like a tide, and it takes a long time for me to calm down,” Mr Wen wrote.



こうした記事から、中国の変化が読める。胡耀邦の再評価と言うことは自由主義思想に対しての緩和かもしれない。直近で想像できるのはグーグルのインターネット検閲のことが頭に浮かぶが、検閲の緩和かもしれない。

この検閲はどう見ても今後の中国が世界に羽ばたこうとしているのであれば、不自然だ。2020年に米国を抜いて、世界の覇者になり、更に、西部大開発を契機に、中国300年の栄華をもくろむとすれば、中国を文化の中心にしなければならない。

そのためにはこうした情報統制はその栄華のためには阻害要因だ。また、西安がその栄華の中心になって行くと思う。沿岸部とは全くと行って良いほど同じ漢民族であっても、人種が違う。温厚で、誠実だ。
この 記事はまだ続くが、今日はここまで。

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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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