2010年07月29日

オバマ31

明日で、ようやく、オバマが終了だ。その意味で、この夏は暑かった。明日から3日間連続で、イベントがある。これが終わると、秋が例年同様に始まる。まだまだ暑いが、どことなく秋になって行く。私はこの夏が好きだ。さて、Miller氏の続きだ。保健医療の続きだ。


雇用と保険の保証との連結のために14,000人のアメリカ人は不況が始まってから毎日、保険の保証を失って来ている。

Because of this link between employment and health coverage, 14,000 Americans have lost health coverage every day since the recession started.

これは一週間で10万人で,不況が始まってから数百万人になる。この原始的なアプローチに挑戦するオバマ氏の失敗は数十年の間に最大の保健医療改革推進に よってゴミが最後にはなくなって,何が起こったとしても,アメリカのビジネスはグローバル経済で競争力を失い,保健医療コストは急騰し続ける。それはまた数百万人のアメリカ人がこの裂け目を通して落下し続けることを意味する。

That is 100,000 a week, and millions since the recession began. Mr Obama's failure to challenge this archaic approach means that whatever happens when the dust finally clears from the biggest health reform push in decades, American business will be less competitive in the global economy and health costs will continue to soar. It also means that millions of Americans will continue to fall through the cracks.

教育:オバマ氏は金持ちと貧しい人たちの地域の不平等に巨大な支出をすることについては一言も言わなかった。それは数百万人の貧しい子供たちが失敗している学校で惨めに過ごしている運命にあると言うことだ。他のどの先進国でも我慢出来ない財務上の不平等だ。彼は、海外の高級な学校システムが当然のこととしている国家の教育標準のために戦って来ていない。

Education: Mr Obama hasn't said a word about the huge spending inequities between rich and poor districts that doom millions of poor children to languish in failing schools. These are fiscal inequities that no other advanced nation tolerates. Nor has he fought for the national education standards that superior school systems abroad take for granted.

オバマ氏が学校は現地の問題だと言う死んだような考えに挑戦出来ないのであれば我々は我々が必要としている進展はすることが出来ない。リチャ−ド・ニクソン が貧しい学校を暮らし向きが良い地域が享受しているレベルまで,財政的な支援を上げるための重要な連邦のイニシャティブとして提案しようとしていた矢先に,彼はウォーターゲート事件によって狂ってしまった。

アメリカの最初の黒人大統領がリチャード・ニクソンが35年前にしたように貧しい子供のために挑戦することが出来ないなんて、あり得ない?

So long as Mr Obama fails to take on the dead idea that schools are a local matter, we cannot make the progress we need to. Richard Nixon was on the verge of proposing a major federal initiative to raise funding for poor schools to the level enjoyed by better-off districts, until he got distracted by Watergate. What does it say when America's first black president can't be as bold on behalf of poor kids as Richard Nixon was 35 years ago?

税金:彼の新しい予算の中で、オバマ氏は我々が債務と赤字の潮の流れを取り除くことが出来ると言って、そして、我々の機能しない保健医療、学校、インフラ、 そして他の苦悩を修復すると言う絵空ごとを主張している。一方で、年間所得が25万ドル以下の人たちの税金は決してあげない。

これは愚かな考えだ。正直な観察者の誰もが知っているように、ひとたび、この不況が安全に終わったのであれば、誰が権力を持とうと、税金はこの先上がるだろう。

Taxes: in his new budget Mr Obama maintains the fiction that we can stem the tide of debt and deficits, and repair our broken health care, schools, infrastructure and other woes, while never raising taxes on people earning less than $250,000 a year. This is baloney. As every honest observer knows, once this recession is safely past, taxes will go up in the years ahead no matter who is in power.

彼の2008年の大統領の選挙から、ジョン・マケインのトップの経済顧問達は彼等が私に語ってくれた。彼等が言うのはベビーブーマー達は定年退職しつつある。 彼等は社会保障に入っている数多くの人々を意味し、メディケアはやがて2倍になる。我々は既に、これらの関連したプログラムに於いて、財源の保証の無い数兆ドルが必要だ。この数字は現在の税金のレベルでは全く対応できない。

John McCain's top economic advisers from his 2008 presidential campaign have told me so themselves. That is because the baby-boomers are retiring, which means the number of people on Social Security and Medicare will soon double. We already have trillions of dollars in unfunded promises in these and related programmes. The math simply doesn't work at current levels of taxation.

しかし、オバマ氏は税金は経済に悪い影響を与え、いつも高すぎると言う死んだような考えに挑戦することを拒んで来た。その結果、彼はアメリカの国民と率直に話が出来ない。そして、我々はベビーブーマーの高い退職金とその他の喫緊の国家的に必要なものに対して支払いがあっても、成長を促進するためのより賢いやり方で、我々自身にどのようの税金をかける必要があるかの会話をすることが出来ない。

この辺りは菅さんの消費税の話で失敗したのと全く同じだ。「政治的に解決する」プロセスの問題だ。注

But Mr Obama has refused to take on the dead idea that taxes hurt the economy and they're always too high. As a result, he can't talk straight with the American people and can't lead the conversation we need on how to tax ourselves in smarter ways to promote growth even as we pay for the baby-boomers' costly retirement and other pressing national needs.

問題は我々が必要としている考え直すことを通じて、オバマ氏がアメリカをリードしようとしている時なのかどうかだ。私は希望を持ちたい。今から10年の間、 雇用と健康保険との関係はまともでないのは明らかだ。;連邦政府は学校の資金と基準で大きな役割を果たさなければならない。;そして税金は経済に悪い影響を与えないようなやり方で、上げて行くだろう。

The question is whether time will make Mr Obama more willing to lead America through the rethinking we need, or less. I wish I were more hopeful. Ten years from now it will be clear that the link between employment and health coverage is crazy; that the feds have to play a greater role in school finance and standards; and that taxes will have risen in ways that don't hurt the economy.

しかし、我々は早晩にはこの世界のわれわれのメンタルモデルを適合させることが出来るかどうかはどうでもいいことだ。思い出せ。もし我々が金融市場が5、6 年前に彼等自身を規制することが出来ると言う死んだような考えを論破していたならば、今日の歴史的な経済の混乱の多くは回避することが出来ていた。今日、 もしオバマ氏がまだ我々の中にある死んだような考えを埋葬しようとする不屈の精神を見出すことが出来るのであれば、アメリカの将来はより安全であろう。

But it makes all the difference if we can adjust our mental models of the world sooner rather than later. Remember, if we had exploded the dead idea that financial markets can regulate themselves five or six years ago, much of today's historic economic turmoil could have been avoided. Today, if Mr Obama can find the fortitude to help us bury the dead ideas still in our midst, America's future will be more secure.

メンタルモデル(mental model)とは、人間が実世界で何かがどのように作用するかを思考する際のプロセスを表現したものである。

メンタルモデルは、外界の現実を仮説的に説明するべく構築された内的な記号または表現であり、認識と意思決定において重要な役割を果たす。メンタルモデルが構築されると、時間とエネルギーを節約する手段として慎重に考慮された分析を置換する。

単純な例として、「野生動物は危険だ」というメンタルモデルがあるとする。このメンタルモデルを保持する人は、野生動物に遭遇したとき反射的に逃げようとす るだろう。これは自身のメンタルモデルを適用した結果であり、野生動物に対するメンタルモデルが形成されていない人や違うメンタルモデルを保持している人 はこのような反応はしないと考えられる。ja.wikipedia.org/wiki/メンタルモデル

なぜ彼がここで、唐突にメンタルモデルを引き合いに出して来たのかは彼の本を読んでみない限りわからない。一部彼の考え方で、わかりにくいところがあったが、Dead Ideasの発想そのものは面白かった。金融市場の規制についてもその通りだ。アメリカはそういうところは合理的だ。日本の政治こそが重傷のDead Ideasにはまっているのは間違いない。大統領がこのディベートを読んで、政治の方向を変える国だ。日本はそうはいかない。合議制だからだ。

以上でMatt Millerの意見は終わりだ。いよいよ明日はGuest氏の勝者の発表だ。いよいよオバマも終わりに近づいた。



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プロフィール

海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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