2011年02月26日

アメリカとイスラエルの今後の関係2

今日は研修最終日で今日の午後は帰途につく。今回は研修以外にも夜やる事が多く大変だった。それでも、なんとか終了することができた。旅順に行ったのだが昨日は初めての快晴で,運が良かった。昼のカレーも最高にうまかったし,午後のお茶屋も2年ぶりだった。夜も岡本さんを囲んで,楽しく過ごせた。今日は久しぶりに青空市場に行って帰途につく。

さて、今日は昨日の続きだ。これからイスラエルはこのアラブの革命の国々に囲まれて,一体どうなるのだろうか。石油の高騰もさることながら,ユダヤ人の将来は今までと同じではない。では早速始めよう。

Far from being a marriage of convenience, in other words, it is a marriage of inconvenience. So is it a case of true love? Some Americans, refusing to accept this explanation, argue that although Israel is not linked to America by history, like Britain, or by geography, like Canada and Mexico, its relations with the Jewish state are entangled to an unusual degree in domestic politics.

言い方を変えれば、好都合の結婚とはかけ離れて、それは不都合の結婚である。だから、それは本当の愛の実例か?幾人かのアメリカ人はこの説明を認めることを拒んで、イスラエルはイギリスのように歴史によって、もしくはカナダやメキシコのように地理によってアメリカに結びついてはいないけれども、ユダヤ人の国との関係は国内政治に於いて、異常な程度まで、深くかかわり合っている。

Harry Truman decided to support Israel’s founding after relentless lobbying. “I have to answer to hundreds of thousands who are anxious for the success of Zionism,” he grumbled. “I do not have hundreds of thousands of Arabs among my constituents.”

Harry Trumanは過酷なロビー活動を経て、イスラエルの建国を支援することを決めた。「シオニズム(ユダヤ人国家をPalestineに建設しようとする民族運動)の成功に気がかりな数十万人の人たちに応えなければならない。」と彼は轟くように言った。「私の選挙民の中には数十万人のアラブ人はいない。」

Since then, the power of the pro-Israel lobby in Washington has grown stronger, assuming epic proportions in some imaginations. Two American academics, John Mearsheimer and Stephen Walt, made the claim in a book in 2007 that without the Israel lobby George Bush would not have invaded Iraq.

それ以来、ワシントンのイスラエル支持派のロビー活動の力はより強くなって来て、想像ではあるが、相当の割合だと思う。2人のアメリカの学者John MearsheimerとStephen Waltは2007年の本の中での主張で、イスラエルのロビー活動がなければGeorge Bushはイラクを侵略しなかっただろうと言っている。

That is an exaggeration, to say the least. But the powerful congressional resistance Mr Obama bumped into last year when he tried to enforce a settlement freeze in Jerusalem and the West Bank almost certainly played some part in the failure of America’s latest peacemaking initiative in Palestine.

控えめに言っても、それは誇張だ。しかし、彼がエルサレムとウェストバンク(ヨルダン川西岸地区)中で、調停を凍結させようとした時に、オバマ氏が衝突した強力な議会の抵抗はパレスチナに於けるアメリカの最近の調停を主導した失敗の、ほぼ間違いなくある部分を演じた。

Still, to explain America’s intimacy with Israel through the political power of America’s Jews is to miss half the story. In recent decades a far broader range of Americans, including evangelical Christians but not only them, have joined the love affair.

まだ、アメリカのユダヤ人の政治的な力を通じたイスラエルとアメリカとの親密度を説明することはこの話の半分を見逃していることになる。昨今の数十年に於いて、熱烈なクリスチャンばかりでなく、アメリカ人のかなり幅の広い範囲の人たちがこの恋愛に加わって来た。


Trust in old faithful
古い忠誠に於ける信頼

No matter how desperate the lot of the Palestinians, polls show that Americans feel greater sympathy for Israel, a country they can identify with. And if some Democrats have lately become somewhat readier to criticise Israel, the Republicans have more than compensated in the other direction.

数多くのパレスチナ人がどんな に必死になっても、彼等が一体感を持つことのできる国、イスラエルに対してより大きな同情心を感じていることを世論調査が示している。そして、幾人かの民 主党員が最近イスラエルを幾分、批判したがるようになって来ていても、共和党員達は別の方向にさらに多を相殺して来ている。

Most conservatives, especially since the 2001 attacks, see Israel as a beleaguered democracy that shares America’s Judeo-Christian values. For some this article of faith has become a subtle line of attack against Mr Obama, whom they deem too hard on Israel and (nudge, nudge) insufficiently Judeo-Christian himself. Republicans want to slash foreign aid, but not the aid to Israel. And while demonstrators thronged Cairo last week, Mike Huckabee, who may seek the Republican presidential nomination again, was declaring from Israel that it was “racist” to stop Jews settling in the West Bank.

多くの保守主義者達は特に2001年のテロ攻撃以来、包囲された民主主義国家としてイスラエルを見て来ていて、アメリカのユダヤ教とキリスト教の価値観を共有している。幾人かにとってはこの忠誠の記事はオバマ氏に対する攻撃の微妙な道筋になって来ていて、共和党がオバマをイスラエルに対して厳しすぎると思っていて、そして、(本当のことを言うとね、)彼自身はユダヤ教とキリスト教については十分に理解していない。共和党は外国への援助を止めたいのだが、イスラエルへの援助は止めない。そし て、先週、デモ隊がカイロに群がったが、Mike Huckabeeは再び、共和党の大統領候補になろうとしているようだが、ユダヤ人をウェストバンクに入植させるのを止めさせることは「人種差別主義者」 だとイスラエルから表明していた。

Against this backdrop, with a Republican House and a presidential election less than two years away, Israeli fears of abandonment look unwarranted. America will be faithful. But it will have to pay a higher price for its fidelity in an Arab world whose leaders no longer dare to ignore the preferences of their people. The best way to escape this trap would be for America to win the Palestinians their state. In that event, Arabs in general might be willing to make a people’s peace with Israel. But it was hard enough to negotiate a compromise when the autocrats were in charge. Finding one the masses accept will be harder still.

この背景に対して、共和党の下院議員と大統領選挙まであと2年はないので、イスラエルが見捨てられてしまうことへの心配は根拠が無いように思える。アメリカは忠誠心があるだろう。しかし、アラブの世界の中ではその忠誠心のためにより高い代償を払わなければならないだろう。アラブの指導者達は彼等の国民を優先度することをもはや無視することはない。この落とし穴から逃れる最善の方法はアメリカがパレスチナ人に彼等の国家を勝ち取ることだろう。その出来事の中で、一般のアラブ人達はイスラエルとその国民との平和を作ろうとするかもしれない。しかし、独裁者達が支配している限り、妥協案を交渉することは難しいだろう。大衆が認めるものを見いだすのはまだ難しいだろう。

イスラエルが今のアラブの革命の経緯の中で,今のままでは存続が難しいと思うが,このような意見があったので,翻訳してみた。中近東は取り上げたとこがなく,歴史的な背景もよくわからないが,ここで言う意見はまともなような気がした。今後こうした意見があれば取り上げてみようと思う。また、実際にアメリカがこの中近東にどう動いて行くのかも注目したい。今日はこれまでだが,これから,運動をして,朝食の反省会だ。そのあとは青空市場に行く。久しぶりなので,楽しみだ。ではまた明日。



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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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