2011年08月26日

アメリカ憲法11

このアメリカ憲法も明日で終了だ。全アメリカ大使館のホームページにあるアメリカの歴史を読んだらどうかと進めたが、私はまだ完了していない。中国とか日本とかの国の歴史に比べたら、一桁短い歴史だとは言え、いろいろなことがこの300年の間に起こっている。今日は昨日に引き続き、移民の話だ。さて始めよう。

I've always thought it odd that a nation united not by blood or religion or ethnic identity but by certain extraordinary ideas is a nation where citizenship is conferred on the basis of where you were physically born. It's equally strange to me that a nation that was forged through immigration — and is still formed by immigration — is also a nation that makes it constitutionally impossible for someone who was not physically born here to run for President. (Yes, the framers had their reasons for that, but those reasons have long since vanished.)

国家が血統や宗教や民族が同一であることによってではなく、ある特殊な考え方によって統合されている国家が、 あなたが物理的に生まれたところに基づいて国籍が与えられる国家であると言うことは変であると私はいつも思っている。それと等しく私が変に思っているのは 移民によって作り出された国家であり、ー そしてまだ移民によって形成されていて、ー 憲法上、物理的に、ここで生まれていない人が大統領をすることが出来ない国家でもある。(そうだ、この起草者達はそれに対して幾つかの理由があったのだ が、それらの理由は長い間のうちに消えてしまった。)

Critics of birthright citizenship argue that people come here to give birth — and some do — and that the U.S. has a rash of anchor babies who then get all kinds of rights for their families. But the law says the parents of such a child must wait till she is 21 for her to be allowed to sponsor them to live and work legally in the U.S., and research shows that the vast majority of children of illegal immigrants are born years after the mother and father have arrived in the U.S.  But even so, it's a problem.

生得権の国籍を批判する人たちはここに出産しにくる人たちー そして幾人かはそうしているがー そしてアメリカは在留許可の為の赤ん坊が頻発していて、その子達が彼等の家族のあらゆる権利を得ることになる。しかし、この法律はそのような子供の親がアメリカで合法的に生活し働けることを保証できるようになるのは彼女が21才になるまで待たなければならない。そして、調査では不法移民の子供達の極めて大多数はその母親や父親がアメリカに着いた後の数年で生まれていることを示している。しかし、そうであったとしても、問題だ。

There are liberals and conservatives alike who oppose changing birthright citizenship. It's seen as a core American value. It is important to African Americans as well as Hispanic Americans. But it is an outmoded law. However, changing the birthright citizenship law would not end immigration or even slow it. Most illegal immigrants are economic immigrants.

生得権の国籍を変更することに反対するリベラリストや同様に保守派がいる。それはアメリカ人の中核の価値観のように思われる。ラテンアメリカ系ア メリカ人と同様に、アフリカ系アメリカ人にとってそれは重要である。しかし、それは流行遅れの法律である。しかしながら、生得権の国籍法を変更することは移民を終わりにしたり、もしくはそれを緩やかにすることさえしないだろう。多くの移民達は経済移民だ。

Arizona and now Georgia have passed laws designed to decrease illegal immigration by making it a crime for illegal immigrants not to carry documentation and by giving the police broad powers to detain anyone suspected of being in the country illegally without such documents. A federal district court struck down certain provisions in the Arizona bill.

アリゾナ州そして今ジョージア州は不法移民を削減する為に意図された法律を承認してきた。書類を持っていない不法移民を犯罪者とし、そのような書類を所持していない、不法に国内にいることが疑われる人は誰でも勾留する幅広い権限を警察に与えた。連邦地区裁判所はアリゾナ州法の特定の条項を無効とした。

There may well be parts of these bills that are unconstitutional, but it's unclear what the rights of illegal immigrants are as opposed to those of citizens. The U.S. needs to take a carrot-and-stick approach to illegal immigration. Many progressives and business leaders agree that we need to make legal immigration easier, grant legal status to undocumented young people who enter college or join the military, and staple a green card to every engineering degree earned by a foreign-born national. That's the carrot. The stick is that we need better workplace enforcement, a reasonable standard for policing and more secure borders. We need to make legal immigration easier, faster and cheaper so that illegal immigration becomes harder and less desirable.

これらの法律の一部がたぶん憲法違反であるだろうが、国民の権利とは対照的に、不法移民の権利がなんであるのか明確でない。アメリカ政府は不法移民に対してあめと鞭のアプローチをとる必要がある。数多くの進歩派とビジネスのリーダー達は我々は合法的な移民をもっと容易にし、書類を持っていない若い人々に合法的な地位を与え、大学に入ったり、もしくは軍隊に入隊することが出来、そして外国で生まれた国籍の人が獲得したすべての技術士の学位に対してはグリーン カードを与えるようにする必要があることに同意している。それは「あめ」の部分だ。「鞭」は我々はより良い職場環境の強化が必要でリ、取り締まりに対する合理的な標準そしてより厳重な国境が必要であることだ。我々は合法移民を容易に、早く、そして安くする必要があり、一方で、不法移民がより難しく、望ましいことでない。


オバマ大統領は不法移民を全面的に受け入れることを支持している。それがまた彼に対する支持率低下の原因でもあるようだ。一方でそう言う人たちが彼を支持しているのも事実だ。また、オバマの叔母で、ボストン在住のゼイトゥニ・オンヤンゴさんが不法移民である可能性が報道されている。彼は不法移民の若者に条件付きで在留資格を与える移民制度改革を推進する考えを持っていて、ヒスパニック(中南米系)の支持票獲得を狙っている。不法移民でも入国時に16歳未満で、その後米国の高校などを卒業した若者に対し、一定の条件で在留許可を与える移民制度改革法(通称「ドリーム法」)の制定を目指している。法案は昨年12月に米下院で可決されたが、上院では野党共和党の一部が「国境警備の強化が先だ」と審議入りを巡る採決で反対票を投じ、否決された。不法移民が全米で約1,100万人と推計される。


今日はこれまで。





これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。



swingby_blog at 06:20コメント(0)トラックバック(0) 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
プロフィール

swingby_blog

プロフィール

海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
Swingby 最新イベント情報
海野塾のイベントはFacebookのTeamSwingbyを参照ください。 またスウィングバイは以下のところに引っ越しました。 スウィングバイ株式会社 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−22東京ベイビュウ803号 Tel: 080-9558-4352 Fax: 03-3452-6690 E-mail: clyde.unno@swingby.jp Facebook: https://www.facebook.com/clyde.unno 海野塾: https://www.facebook.com TeamSwingby
講演・メディア出演

最新記事
月別アーカイブ
Recent Comments
記事検索
ご訪問者数
  • 今日:
  • 累計:

   ご訪問ありがとうございます。


社長ブログ ブログランキングへ
メールマガジン登録
最新のセミナー情報を配信します。
登録はこちらのフォームから↓