2012年01月26日

TPP

あっという間に一月ももうじき終わりだ。今日からTPPだ。TPPのアメリカの意図は日本を巻き込んで、中国の市場を攻めることだ。その為にはまず日本とのビジネスのルールをあわせておかなければならない。それがこのTPPになる。その上で、アメリカはアジアのマーケットに参入して行こうとしている。ロック氏が大使になったのもそうした背景からだ。では始めよう。

Regional trade deals are not always a good idea. If they distract policymakers from global trade liberalisation, they are to be discouraged. But with the Doha round of global trade talks showing no flicker of life, there is little danger that the TPP will derail a broader agreement; and by cutting barriers, strengthening intellectual-property protections and going beyond a web of existing trade deals, it should boost world trade.


地域の貿易取引はいつも良い考えとは限らない。そのことが政治家に対してグローバルな貿易の自由化を邪魔するのであれば、そのことは思いとどまるべきである。しかし、グローバルな貿易の協議であるドーハラウンドは活気が全くないので、このTPPは広範囲な協定を狂わせる危険はない。;そして、障害を取り除き、知的財産権保護を強化し、既存の貿易取引の入り組んだ関係を乗り越えることによって、それは世界貿易を押し上げるべきだ。


The creation of a wider TPP is still some way off. For it to come into being its architects—Mr Obama, who faces a tough election battle next year, and Japan’s Yoshihiko Noda, who faces crony politics laced with passionate protectionism—need to show more leadership.


より広範囲のTPPの創設にはまだ幾分距離がある。それが開拓者となる為にはー オバマ氏が来年には厳しい選挙に直面していて、そして日本の野田佳彦は熱烈な保護主義が盛り込まれた排他的な政治に直面していて、ー よりリーダーシップを示す必要がある。

The Noda showdown
Mr Noda’s announcement on November 11th that Japan was interested in joining the TPP negotiations was an exceedingly bold move. Signing up would mean dramatic changes in Japan, a country which has 800% tariffs on rice and exports 65 vehicles to America for every one that is sent to Japan. Mr Noda’s move could also transform the prospects of the TPP, most obviously by uniting two of the world’s leading three economies but also by galvanising others. Until he expressed an interest, Canada and Mexico had also remained on the sidelines. Unwittingly or not, Mr Noda has thrust mercantilist Japan into a central position on a trade treaty in which free movement of everything except labour is on the table.


野田の天王山
日本がTPP交渉に参加する関心があると11月11日に野田氏が発表したが極めて、大胆な動きだった。参加の意思を表明する事は日本に於いて劇的な変化を意味し、米に対して800%の課税していて、日本へ送る一台につきアメリカへは65台を輸出してきた国家である。野田氏の動きはまたTPPの見通しを変革する事が出来 るであろうし、疑問の余地がないほど明らかに、世界をリードする3つの経済活動の2つを統合する事によって、しかしまた、他の諸国にショックを与える事によって。彼が関心を示すまでは同様に、カナダとメキシコは傍観していた。無意識であろうとなかろうと、野田氏は営利主義の日本を貿易協定の中心的な立場に押し込み、そこで、雇用以外のすべての自由な展開を俎上に載せている。


Immense obstacles loom for Mr Noda. He came into office in September casting himself as a conciliator of Japan’s warring political factions. Many of those groups are opposed to the TPP. Farm co-operatives, which feather many a politician’s nest, argue that it would rob Japan of its rice heritage. Doctors warn of the risks to Japan’s cherished health system. Socialists see the TPP as a Washington-led sideswipe at China, which had hoped to build an East Asian trade orbit including Japan. Mr Noda will have to contend not just with opposition from rival parties but also with a split on the issue inside his Democratic Party of Japan.


図りしれない障害が野田氏にのしかかっている。彼は9月に首相となり、日本のいがみ合う政治の派閥の調停者としての役割を担っている。これらのグループの多くはTPPに反対している。農業協同組合は多くの政治家に資金を提供して来ていて、それが日本から米の伝統を奪うかもしれない事を主張している。医者は日本の大事にされている健康システムの危険を警告している。社会主義者達はワシントン主導で中国を横から叩く道具としてTPPを見ていて、それが日本を含めて、東アジアの貿易勢力圏を作る事を望んできていた。野田氏は敵対するグループからの反対と戦うだけでなく、また、民主党内部の意見の対立とも戦わねばなら ない。

Since Honolulu, Mr Noda has already pandered to protectionists by watering down his message. Having beamed next to Mr Obama in a summit photo, he then protested that the White House had overstated his intention to put all goods and services up for negotiation. Polls, however, suggest the Japanese are crying out for leadership on the issue, not pusillanimity. More support the idea of entering TPP negotiations than oppose it. On their behalf Mr Noda should lead Japan forthrightly into the discussions, confident that the country can bargain well enough to give its sacred industries such as farming and health care time to adjust.


ホノルル以来、野田氏は彼のメッセージを和らげることによって、すでに保護主義者達におもねてきている。 サミットの写真ではオバマ氏の隣に顔を輝かせていたが、ホワイトハウスが彼の意図をすべての商品とサービスを交渉の場に出すと言うように誇張したとして抗議した。しかしながら、世論調査では日本人が臆病ではなく、この課題にリーダーシップが必要であると示唆している。多くの人たちは反対するよりかはTPP の交渉に参加する考えを支持している。彼らの為に、野田氏は、この国が農業や健康医療のような聖域産業を調整するための時が到来した事を確信して、話し合う事が出来る事を確信して率直にこの議論の中で、日本をリードするべきである。

今日はこれまで。後少し残っている。明日はアメリカの超党派委員会の話だ。


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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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