2012年11月30日

アメリカとインド3

インドの一時的な「ルックイースト」政策は東アジアと東南アジアとのより密接な結びつきを促進しようとするものだが、また、幾人かのアメリカ当局と戦略の専門家達を失望させて来ている。彼等はニューデリーにアメリカのアジア同盟国とのより密接な貿易と安全保障の連繋を結ばせたがっている。Hillary Rodham Clinton国務長官は苦言を呈して、「ルックイーストだけでなく、イーストに責任を負い、その上イーストに行動を起こすよう」せき立てた。戦略的な自律性は事実上、インドが誰とでも仲のいい関係を求めている事を意味する。「短期的な欲求不満にとらわれるのは簡単だ。...しかしこれら2国を一緒にする戦略的に不可避の関係は健全だ。」と彼は言った。「人々は理想主義的な傾向よりも現実主義の感覚をより持ってますますインドを見ている。」

India’s tentative “Look East” policy, which is supposed to foster closer ties with East and Southeast Asia, has also disappointed some U.S. officials and strategic experts who would like to see New Delhi forging closer trade and security links with America’s Asian allies. Secretary of State Hillary Rodham Clinton gave a New Delhi a nudge last year, urging it “not just to look east, but to engage east and act east, as well.”

インドの一時的な「ルックイースト」政策は東アジアと東南アジアとのより密接な結びつきを促進しようとするものだが、また、幾人かのアメリカ当局と戦略の専門家達を失望させて来ている。彼等はニューデリーにアメリカのアジア同盟国とのより密接な貿易と安全保障の連繋を結ばせたがっている。Hillary Rodham Clinton国務長官は苦言を呈して、「ルックイーストだけでなく、イーストに責任を負い、その上イーストに行動を起こすよう」せき立てた。

“Is India willing to come out and say ‘we don’t like it’ if China misbehaves?” asked Paul Kapur, a professor of national security affairs at the Naval Postgraduate School in Monterey, Calif. “India may not want to go on record saying that.” Indeed, Clinton herself calls India a “strategic bet,” rather than a sure-fire certainty.

「中国が無作法に振る舞うのであれば、インドが出て来て、そして『我々はそれが気に入らない』と言う意思があるのか?」とカリフォルニアのモンテレーの海軍大学院の国家安全保障の教授である Paul Kapurが尋ねた。「インドはそう言って態度をはっきりさせたがらないかもしれない。」実際にクリントン自身がインドを確実な相手と言うよりも「戦略的な賭け」と呼んでいる。

“You can see frustration in Washington because people are not entirely clear what India wants,” said Harsh V. Pant, a lecturer in the Department of Defense Studies in King’s College London, who says strategic autonomy effectively means India wants friendly relations with everybody. “That means you are not ready to make choices.” “If India doesn’t want to take the risk, does it make sense for Washington to invest more in other partners, to invest in other Southeast Asian nations which are more willing to play ball?” he asked.

「インドが求めている事がすべてが明確であると言う事ではないのでワシントンは欲求不満を感じている。」とキングスカレッジロンドンの防衛研究部門の講師Harsh V. Pantは言ったが、戦略的な自律性は事実上、インドが誰とでも仲のいい関係を求めている事を意味すると言っている。「その事はあなたが選択できる用意があると言う事ではない。」「インドがリスクを取ろうとしないのであれば、ワシントンが他のパートナーにより多くを投資したり、より協力しようとしている他の東南アジア諸国に投資をすることは筋が通っているのか?」と彼は尋ねた。

At a seminar last week, Indian National Security Adviser Shivshankar Menon spoke of the “remarkable transformation” that had taken place in U.S.-India relations over the past decade, buttressed by a shared vision and a shared set of values. And Richard Fontaine, president of the Center for a New American Security, said it would be wrong to give up on India.

先週のセミナーでインドの国家安全保障の顧問Shivshankar Menonは「注目すべき変換」について話をしたが、それは過去10年のアメリカーインドの関係に起こってきていて、共通のビジョンと共通の価値観によって強化されて来た。そして新しいアメリカの安全保障センターの議長であるRichard Fontaineはインドをあきらめるのは良くないだろうと言った。

“It’s easy to get caught up in the short-term frustrations . . . but the strategic logic that brings these two countries together is sound,” he said. “People are increasingly viewing India with more of a sense of realism than romanticism.”

「短期的な欲求不満にとらわれるのは簡単だ。...しかしこれら2国を一緒にする戦略的に不可避の関係は健全だ。」と彼は言った。「人々は理想主義的な傾向よりも現実主義の感覚をより持ってますますインドを見ている。」

今日はこれまで。昨日は細井さんはじめ大島さんの会社の役員の方々と会食した。楽しく過せたので、気持ちよかった。今日は早稲田の白木先生のイベントがある。ではまた明日。



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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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