2014年05月31日
我々の見果てぬ幻想:もし本当にフランス人がアメリカを治めたら....
これはエコノミストだ。
Discretion La Maison Blanche
Discretion:分別
分別 白い家
17 Jan. 2014
Our wildest fantasy: if only the French ran America…
wildest:途方もない/見果てぬ
fantasy:幻想
我々の見果てぬ幻想:もし本当にフランス人がアメリカを治めたら....
THE citizens of the world’s most powerful country have recently been distracted by a piece of meaningless tittle-tattle. The current issue of People magazine has revealed what le tout Washington knew anyway: that Barack Obama has been having an affair with Jennifer Aniston. This intrusion took place despite the president’s creditable attempts at discretion: putting aside the normal trappings of office, he travelled to Ms Aniston’s flat in the evening and left in the morning (after bagels had been brought by the Secret Service) on a scooter, wearing a helmet with the visor down to conceal his face.
tittle-tattle:うわさ話(無駄な話)
distract:当惑させる
tout:誰もが
tout:誰もが
intrusion:侵害
creditable:称賛に値する、立派な
discretion:自由裁量、思慮分別、慎重
put aside:捨てる/無視する
put aside:捨てる/無視する
trappings:象徴、虚飾
flat:マンション
visor :顔を覆う面貌
世界の最も力がある国の国民は最近1つの意味のないうわさ話によって当惑している。People誌の最新版が、とにかくワシントンの誰もが知っていることを暴露したのだが、バラクオバマがジェニファーアリストンとの間で不適切な関係があるということである。この侵害は大統領の思量分別のある立派な努力にも関わらず起こった:役職のいつもの虚飾を捨てて、彼は夕方にMs Anistonのマンションに出かけ、そして朝に(シークレットサービスにベーグルを買わせた後)顔を隠すために下ろしたフルフェースのヘルメットをかぶって、スクーターでそこを去っている。
This reprehensible scandalmongering has focused attention on Mr Obama’s private life—which, as befits a man of stature, has been active and varied. His long-term partner was Hillary Clinton, whom he never married but with whom he has four children. Their political rivalry, alas, damaged their personal relationship, and he took up with Katie Couric, whom he installed as First Girlfriend in the White House. She has now been admitted to hospital—upset, as any journalist would be, at the publicity surrounding her beau’s latest amour.
reprehensible:不埒な
scandalmongering:悪意のあるゴシップを広めること
as befits a man of stature:男の地位にふさわしく
alas:悲しいことに、残念な事に
take up with:恋愛関係にある、仲良くなる
admitted to hospital:病院に入院する
upset:気が動転して
admitted to hospital:病院に入院する
upset:気が動転して
beau:ボーフレンド
amour:情事
この不埒な悪意のあるゴシップ記事はオバマの私生活に焦点を向けている−それは、男の地位にふさわしく、精力的であり変化に富んでいる。彼の長期的なパートナーはヒラリークリントンであり、彼は一度も彼女と結婚した事がないが彼は彼女と4人の子供を持っている。残念な事に彼らの政治的な対立が彼らの個人的な関係性を傷つけ、そしてオバマはKatie Couricと恋愛関係となり、彼のホワイトハウスでの「大統領の恋人」として彼女を任命した。彼女は現在入院している−気が動転して。ほとんどのジャーナリストも同様だが。恋人との最近の情事へのマスコミの関心が高まっている中で。
amour:情事
この不埒な悪意のあるゴシップ記事はオバマの私生活に焦点を向けている−それは、男の地位にふさわしく、精力的であり変化に富んでいる。彼の長期的なパートナーはヒラリークリントンであり、彼は一度も彼女と結婚した事がないが彼は彼女と4人の子供を持っている。残念な事に彼らの政治的な対立が彼らの個人的な関係性を傷つけ、そしてオバマはKatie Couricと恋愛関係となり、彼のホワイトハウスでの「大統領の恋人」として彼女を任命した。彼女は現在入院している−気が動転して。ほとんどのジャーナリストも同様だが。恋人との最近の情事へのマスコミの関心が高まっている中で。
It is now sadly unclear whether Ms Couric will be at Mr Obama’s side during his forthcoming visit to France, whose inhabitants, driven by puritanism or impertinence, may ask unreasonable questions. Outside America there is a regrettable degree of public prurience. Fortunately, Americans are more sophisticated than foreigners: 77% of them believe that the president’s private life is his own business. When, at a press conference, a reporter from Fox News asked whether Ms Couric was still First Girlfriend, and Mr Obama said briskly that the matter was private, journalists moved swiftly on to the more pertinent question of the medium-term fiscal deficit.
sadly:不幸にも、悲しいことに
forthcoming:来るべき、近づきつつある
puritanism:厳格主義、潔癖主義、清教主義
impertinence:不適切な行為、関係
unreasonable:道理をわきまえない、無分別な
regrettable:遺憾な、残念な
prurience:好色
sophisticated:あかぬけた、都会風な
briskly :事務的に
pertinent:適切な
pertinent:適切な
fiscal deficit:財政赤字
間近に迫っているフランスへの訪問の間に、悲しいことにMs Couricがオバマの横に付き添うのかどうかははっきりとはしておらず、フランスの人たちは、潔癖主義なのか不適切な関係かどうかという、無分別な質問をするかもしれない。アメリカ国外では公の好色は遺憾なことだ。幸運にも、アメリカ人は外国人よりもあか抜けている。77%のアメリカ人は大統領の私生活は彼自身の問題だと思っている。記者会見でFox NewsのレポーターがMs Couricはまだ「大統領の恋人」なのかという質問をした時、オバマ大統領は事務的にその問題は私的なことだと言い、ジャーナリスト達はすぐにもっとその場に適した中期の財政赤字の質問に移動した。
土曜日。この記事は今までの中では異色だが、フランスのことをアメリカになぞらえていて、そうなのかと言う驚きがあるので、掲載した。フランス人はそう言う意味ではとんでもない人達だ。イタリアももっとすごいが。日本人には全くピンと来ない。アメリカですらすごいと思っている日本は確かにグローバルの世界から阻害されている。日本語から英語に代わることは最近、現世とあの世の違いがあることがわかった。それくらい日本人は世界から疎外されている。日本人はこの記事を読んでほぼ100%近い人が違和感を感じてしまう。今日はこれまで。昨日は久しぶりに元アクセンチュアの堀口に会った。昼飯までおごってもらった。午後は一日原稿書きをしていた。昨晩は少し今日の準備をしたが、いつものことで見切り発車だ。誤訳、理解不足は山ほどあるが、どこかでスタートしないといつまでも出来ない。そのために私のサポート部隊がいる。今日は彼らの支援を期待しよう。そうした彼らの厳しい質問に今日の講師は耐えられるだろうか?さあ、これから英語塾だ。ではまた明日。