2014年06月19日

中国は自身の魅力を失っている。 外国企業にとってだんだん生きづらくなってきた。居続けたい企業は適応しなければならない。

これはエコノミストだ。

China loses its allure
Life is getting tougher for foreign companies. Those that want to stay will have to adjust
Jan 25th 2014 | From the print edition

allure:魅力 

中国は自身の魅力を失っている。 外国企業にとってだんだん生きづらくなってきた。居続けたい企業は適応しなければならない。 



ACCORDING to the late Roberto Goizueta, a former boss of The Coca-Cola Company, April 15th 1981 was “one of the most important days…in the history of the world.” That date marked the opening of the first Coke bottling plant to be built in China since the Communist revolution.The claim was over the top, but not absurd. Mao Zedong’s disastrous policies had left the economy in tatters. The height of popular aspiration was the “four things that go round”: bicycles, sewing machines, fans and watches. The welcome that Deng Xiaoping, China’s then leader, gave to foreign firms was part of a series of changes that turned China into one of the biggest and fastest-growing markets in the world. For the past three decades, multinationals have poured in. After the financial crisis, many companies looked to China for salvation. Now it looks as though the gold rush may be over. 

claim:宣伝文句
over the top:超派手な 
absurd:ばかげた
disastrous:悲惨な、失敗した、ひどい
Mao Zedong:毛沢東
tatter:ぼろ、ぼろぎれ、ぼろ着
aspiration:熱望、野望、大志
Deng Xiaoping:小平(とうしようへい)
multinational:多国籍(企業)の
pour in:集まる
salvation:救済、保護 

コカコーラの元社長の晩年のRoberto Goizuetaによると、1981年4月15日は「世界の歴史の中で最も重要な日の1つ」だ。その日は共産主義革命以来、中国で建設された初めてのコーラのボトル詰め工場の開業を記念する日だった。その宣伝文句はやりすぎていたが、とんでもないものではなかった。毛沢東の失敗した政策は経済をぼろぎれ状態に陥れた。大衆が一番欲しいものは「行き渡っている4つの物」だった:つまり自転車、ミシン、扇風機、そして時計である。中国の当時の指導者である小平が外国企業に与えた歓迎が、中国を世界最大かつ最速で拡大する市場の一つへと変貌させるための一連の変化の一環であった。過去三十年間、多国籍企業が集まってきた。金融危機以降、多くの企業が中国を救世主として見ていた。現在はまるで中国はゴールドラッシュが過ぎさったかのようである。 

More pain, less gain
In some ways, China’s market is still the world’s most enticing. Although it accounts for only around 8% of private consumption in the world, it contributed more than any other country to the growth of consumption in 2011-13. Firms like GM and Apple have made fat profits there. But for many foreign companies, things are getting harder. That is partly because growth is flagging, while costs are rising. Talented young workers are getting harder to find, and pay is soaring. 

enticing:魅力的な
flag:衰える 
soar:大きくなる、高くなる 

痛みはますます増え、利益はますます減っている
ある点では、中国市場はまだ世界で最も魅力的である。中国市場は世界の個人消費の8%前後を占めているにすぎないが、中国は他のいかなる国よりも2011−2013年で個人消費の成長に貢献している。GMやAppleのような企業は中国でかなりの利益を作り出している。しかし多くの外国企業にとって状況は悪くなってきている。これは成長が衰えていて、一方でコストは上がっているのが一つの理由だ。優秀な若い人材を見つけるのが難しくなっており、それ故に給料が高くなっている。

China’s government has always made life difficult for firms in some sectors—it has restricted market access for foreign banks and brokerage houses and blocked internet firms, including Facebook and Twitter—but the tough treatment seems to be spreading. Hardware firms such as Cisco, IBM and Qualcomm are facing a post-Snowden backlash; GlaxoSmithKline, a drugmaker, is ensnared in a corruption probe; Apple was forced into a humiliating apology last year for offering inadequate warranties; and Starbucks has been accused by state media of price-gouging. A sweeping consumer-protection law will come into force in March, possibly providing a fresh line of attack on multinationals. And the government’s crackdown on extravagant spending by officials is hitting the foreign firms that peddle luxuries. 

brokerage house:証券会社
tough:苦しい、困難な
ensnare:陥いる
Snowden backlash:スノーデン効果
corruption probe:徹底した汚職調査 
humiliate:恥をかかせる、屈辱を与える
apology:弁明、謝罪
warranties:保証
inadequate:不十分な
sweeping:広範囲の/無差別の
crackdown:厳重な取り締まり 
extravagant spending:浪費
peddle:売り歩く
price-gouging:料金の不当なつり上げ 

中国政府はいつもいくつかの分野の企業にとって生き残るのを困難にしてきていたー政府は外銀や証券会社の市場参入を制限し、FacebookやTwitterを含むインターネット企業の参入を阻止しているーしかしその厳しい取り組みは拡大しているように思われる。シスコやIBM、クアルコムのようはハードウェア企業がポスト・スノーデン効果に直面している。製薬企業のグラクソ・スミスクラインは徹底的な汚職調査で困難な状況に陥っている;Appleは不十分な保証を提供していたという理由で、昨年屈辱的な謝罪を強制させられた;そしてスターバックスは料金の不当なつり上げを国営放送によって非難されている。広範囲な消費者保護法が3月に発動され、それは恐らく多国籍企業を攻撃する新たな方法を可能とするだろう。そして公務員の浪費に対する厳重な取り締まりは、贅沢品を販売する外国企業に打撃を与えている。

※スノーデン効果 米国家安全保障局(NSA)の元契約業者エドワード・スノーデンにより世界中へのアメリカの防諜行為の広がりが暴露されたことで、企業がアメリカ企業との取引を避けるようになったのだ。最近のグーグル、シスコ、そしてAT&T の海外での後退は、部分的には、このNSAスキャンダルで企業が果たした役割に対する国際的な抗議を原因としている 

木曜日。今日はこれまで。昨日は母親の見舞いに行って来た。一日がかりだ。それでも朝が早いので、仕事には支障がない。ただ、こうしたビジネスは物理的な作業ではないので、やるべき量が見えないので幾らやっても終わらない。今日の昼は損保ジャパンの奈良さんと会食があり、午後は東洋経済を訪問する。金曜日の海野会を中止にしたので、大分楽になった。ではまた明日。

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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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海野塾のイベントはFacebookのTeamSwingbyを参照ください。 またスウィングバイは以下のところに引っ越しました。 スウィングバイ株式会社 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−22東京ベイビュウ803号 Tel: 080-9558-4352 Fax: 03-3452-6690 E-mail: clyde.unno@swingby.jp Facebook: https://www.facebook.com/clyde.unno 海野塾: https://www.facebook.com TeamSwingby
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