2010年10月

2010年10月31日

オバマとビジネス26

昨日はグローバリゼーション研究会があった。台風の最中に4人が参加してくれた。有意義な会合だった。駅のホームで、4時すぎまで、延長して話が終わらなかっ た。又来月が楽しみだ。まだ、この「オバマとビジネス」は参加者からの発言が延々とあるので、同じテーマになるかもしれない。布施さんから、今回テーマにしなかった、「グロービッシュ」の話があったが、今回の会議でもその中での「北京コンセンサス」の話が出た。そのうちに機会を設けて、この議論をしたい。 英語の先生の方もきつかったが、同じテーマで、なんとか議論ができた。今日はいつものように、朝は何点かのオークション出品の準備。インラインスケート。英語の勉強と一日多忙だ。さて、今日はさらに、five cats氏の続きだ。

Furthermore, uncertainty in Tax policy and green issues do not lend to business investing as reflected in hording of cash by the fortune 500 and cuts in employment by smaller businesses. A combination of Administration polices and congressional legislation and discourse is the continuing the evolution of the US economic system from making and growing things to one focused on speculation at the enterprise and individual level as reflected in the volume derivatives and precious metals trading.

その上、課税政策と環境問題における不確実性がビジネス投資に寄与せず、フォーテュン500社による現金の蓄積(hoarding)と、そして、より小さな中小企業による雇用の削減となっている。当局の政策と議会の法制化と話し合いの組み合わせがアメリカの経済システムの発展を継続しているのであり、それはものをつくり成長させる ことから、企業と個人のレベルでの投機に焦点を当てたものへと発展し、大量のデリバティブと貴金属取引に反映されている。

Uncertainty produces in business a unseemingly focus on the short term acerbating existing tendencies in the US economic system for businesses to focus on the short term. If the administration wanted to pursue a policy of engaging business in supporting economic recovery it could have done so by a revenue neutral rejiggering of taxes by reducing taxes on long term capital gains held for more three years and - as in the Nordic model allow for the tax deduction on limited dividend payments. The government should offset these costs by levying a tax on speculation i.e. arbitrages, day trading, and derivatives.

不確実性がビジネスの中でうつろに(unseeingly)、短期に焦点を合わせていて、アメリカの経済システムに中に存在する動きをいらだたせ、企業を短期に焦点を当てさせている。 当局は経済の回復を支援する中で、ビジネスに関与する政策を追求したいのであれば、課税の中立性を作り直すことによって、それが達成されるであろうし、3 年以上保有された長期資本利得への減税であり、そしてー 限定配当支払い(債権者保護の観点から配当可能利益を配当制限すること)の中で課税控除を認める北欧モデルのように。政府は投機に課税することによって、これらのコストを相殺するべきである。すなわち、それは鞘取り売買、デイ・トレーディング(日計り。当日買い付けたポジションをその日のうちに手仕舞うこと。)、デリバティブ。


To put it simply the US will not recover until there is a consensus that the US has make and grow things to survive and that this effort will be supported by government fiscal and regulatory policies. Such support is not evident in polices being pursued by the Obama administration.

単純に言えば、アメリカは生き残るためにものを作り、成長することとこの努力が政府の金融上の、かつ法制上の政策によって支援されるだろうと言うことの合意があるまではアメリカは回復しないだろう。そのような支援はオバマ政権によって追求されている政策の中では明らかでない。

posted on 28/09/2010 18:37:02 pm Recommended (4)Report abuse

qjJednAcNV wrote:

Dear Sir,

No objective review of Obama's decisions as a whole over the past two years can possibly conclude that he has been bad for businesses, and that is simple fact (though not too convincing in this form, I admit).

過去の2年間で、全体としてオバマの意思決定の客観的な点検では彼がビジネスにマイナスであったと到底結論を出すことはできない。そして、それは単純な事実である。(現状では余りに説得力はないけれども。私も認めるが。)

I would like to point you, with an understanding of the weight of this gesture, to the recently published interview with the good man himself at the Rolling Stone magazine.

私はあなたに指摘したい。この表現の重さを理解して、ローリングストーンの雑誌に彼自ら善人としての最近、発行されたインタビューに対して。

この話はスタンリー・マクリスタル(Stanley McChrystal)司令官がオバマ大統領の悪口をこの雑誌に言って更迭されたこと。http://www.afpbb.com/article/politics/2737317/5906998

posted on 28/09/2010 18:31:08 pm Recommended (0)Report abuse

今日はこれで終わり。




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swingby_blog at 06:02コメント(0)トラックバック(0) 

2010年10月30日

オバマとビジネス25

昨日はIBM本社で講演があって、その後、ロイヤルパークホテルで、10時近くまで、懇親会があった。皆さん熱心にアメリカの政治と経済、中国の動向に関心を持ってくれた。私の元の部下もいた。この企業の活気を頼もしく思った。椎木さんはいい部下を持っている。貝塚さんともう一人の方は早速昨日のうちにコメントしてくれた。有難いことだ。昨晩は寝不足をしてしまったが、気分よく楽しく過ごせた。

今日はグローバリゼーション研究会の日だ。最近は週末に英語の勉強もしているので、この研究会の前後には朝から夕方まで、予定が入っていて、大変だ。この週末は台風も来ているのでなおさらだ。さて、今日は昨日の続きで、 five cats氏の続きだ。金融政策の議論なので、かなり専門的だから、ちょっと難しいが、できるだけ、注釈を入れた。土曜日なので、しっかりと解説しよう。

では始めよう。

It can be argued that government deficits and the financing of the same have resulted in the contraction of M3 measure of money supply. Bankers after being beat up politically find it is safer for job security to play the spread between cost of funds and Treasures.

政府の赤字と同額の資金供給がマネーサプライ(現金通貨に預金通貨を加えた通貨供給量)のM3量の収縮の結果と なったと論じることができる。銀行家たちは、 政治的に袋叩きにされた後に資金の費用と財務省証券とのサヤ取りをすることが雇用確保にはより安全であることがわかった。

私もこの分野は専門ではないし、この文章は難しいので解説しよう。それでも北京の布施は昨日のメールで悲鳴を上げていた。まあ、完璧に理解しようと思う必要はない。さて。

M3:米連邦準備銀行は以前、M1,M2,M3の三つの統計を公開していたが、2005年11月10日に2006年3月23日分からM3の公表を中止すると発表した。したがって、2006年春より連邦準備銀行はM1, M2の二つの統計だけを公開している。

M1は、一般に支払いの為に使われる通貨からなり、現金と当座預金からなる。 M2は、M1に流動性の高い預金口座(普通預金及び小額の定期預金)を足したものである。これらの預金は、元本を損失することが全くか、ほとんど無しにM1に交換できるものである。

  • M0: The total of all physical currency, plus accounts at the central bank that can be exchanged for physical currency.
すべての有形通貨の合計と有形通貨に換算できる中央銀行の預金口座。
  • M1: The total of all physical currency part of bank reserves + the amount in demand accounts ("checking" or "current" accounts).
M1:銀行準備金のすべての有形通貨部分の合計+要求払預金の金額(「小切手を振り出せる当座預金口座もしくは「当座」預金口座)
  • M2: M1 + most savings accounts, money market accounts, retail money market mutual funds,and small denomination time deposits (certificates of deposit of under $100,000).
M2:M1+ほとんどの普通預金口座、マネー・マーケット・アカウント(MMA)、リーテイル・マネー・マーケット・ミューチュアル・ファンド(MMMF)、 そして、少額額面定期預金(10万ドル以下の預金証書)

マネー・マーケット・アカウント(MMA):連邦政府の保険付き預金口座。銀行や信用金庫、貯蓄貸付組合(S&L)などでたいてい利用できる。流動性が高く、通常1カ月に3回まで小切手の振り出しができるうえ、償還期限が1年未満の短期証券に的を絞って運用しているため、安定性も高い。また、マネー・マー ケット・ファンド(MMF)とは違い、米連邦預金保険公社(FDIC)の保険もついている。ただし、MMAは利回りが非常に低いため、気をつけないと、インフレによって投資元本が目減りしてしまうかもしれない。

マネー・マーケット・ファンド(MMF) money-market fund ミューチュアルファンドの一種で、安定した短期証券を投資対象としている。すぐに換金ができ、通常は1株(1口)1ドルを割り込むことはないが、連邦政府の保険はついていない。買い付け証券の種類によってさまざまなタイプのMMFがあるが、分配金が課税となるか非課税となるかがいちばん重要な違いと言え る。

http://www.tradersshop.com/i/bin/mainfrm?p=topics/term/557
  • M3: M2 + all other CDs (large time deposits, institutional money market mutual fund balances), deposits of eurodollars and repurchase agreements.
M3:M2+すべての他のCD(大口定期預金、機関投資的マネー・マーケット・ミューチュアル・ファンド(MMMF)残高)、ユーロダラーの預金そして現先取引。

現先取引:債券等を一定期間後に買い戻す(売り戻す)ことを条件に取引すること。債券の売り手にとっては、短期の資金調達手段となり、買い手にとっては短期の資金運用手段となる。なお、現先取引を売り手から見た場合に「売現先」、買い手から見た場合に「買現先」と呼ぶ。取引の収支尻は現先レートと呼ぶ金利で 計算される。債券を売り買いする場合、債券現先取引と呼び、CD(譲渡性預金)を売り買いする場合、CD現先取引と呼ぶ。 http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_1378.html

ja.wikipedia.org/wiki/マネーサプライ

アメリカの中央銀行=連邦準備制度がM3を発表しなくなったのは、06年の3月度からである。その時の理由は、「M3はM2に較べて経済活動に関する追加情報をなんら付加していない。M3は金融政策立案プロセスでもう何年間も重要な役割を持たなくなっている。 従ってM3のデータを作成するコストは、M3データを作成する利益をはるかに上回っている。」と説明した。http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/Economy_of_the_US/04.htm

2006年の3月に米国がマネーサプライ指標のM-3の公表を何故か中止したのは、ニューヨーク連銀から株価平均先物買い支えのために資金を投入するとそれがM-3の変動に容易に反映されてしまうからではないだろうか。http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/c4a21d1225f389a7a6a5410daf8fbda1

Since most small business operate on book audits the inclination to lend money by bankers will be precluded by regulatory policy of increased special mentioning loans for lack of documentation i.e. full audits.

多くの中小企業は帳簿監査を行っているが、銀行家たちによって金を貸し付けるための意向が増大する書類の不備による特記ローンの規制政策によって排除されるだろう。言い換えれば、全面監査である。

特記ローン:これについては香港金融管理局のLoan Classification System ローンの分類体系があったので、それを解説しておこう。

A system introduced by the HKMA in December 1994 requiring authorized institutions to report on a quarterly basis loans (including investment debt securities) and provisions made against them under the following five categories:

1994年の12月にHKMAによって体系が紹介され、正式に認可された機関が四半期ごとにローンを報告することを要求し、(投下資本の債権を含めて)そして、以下の5つの分類の下で、そのローンの引当金を要求している。:

HKMA:香港金融管理局 以下の内容はアメリカと同じだと思う。


Pass: Loans for which borrowers are current in meeting commitments and for which the full repayment of interest and principal is not in doubt.

合格:借り手が現在、義務を果たしていて、そして、利息と元本の完全な返済に疑いのないローン

Special Mention: Loans with which borrowers are experiencing difficulties and which may threaten the authorized institution's position.

特記:借り手が困難に直面していて、委任された機関の立場を脅かすかもしれないローン

Substandard: Loans in which borrowers are displaying a definable weakness that is likely to jeopardise repayment.

要注意:借り手が返済を危うくしそうであると明示できる欠点を示している。

Doubtful: Loans for which collection in full is improbable and the authorized institution expects to sustain a loss of principal and/or interest, taking into account the net realisable value of collateral.

不良:全額回収ができそうになく、委託された機関が元本もしくは/そして利息の損失を被ることを予想していて、担保の正味実現可能価値を考慮している。

Loss: Loans that are considered uncollectable after all collection options (such as the realisation of collateral or the institution of legal proceedings) have been exhausted.

損失:すべての回収の選択肢(担保の現金化もしくは法的な訴訟の機関のような)が考慮され尽くした後に回収不能と見なされたローン

Loans that are classified as substandard, doubtful or loss are collectively known as classified loans.

要注意、不良、損失として分類されたローンはひとまとめにして、分類債権として知られている。

http://www.info.gov.hk/hkma/gdbook/eng/l/loan_classificat_sys.htm

今日は専門家でないとわからない言葉が多く出て来たので、解説の方が遥かに多くなってしまった。それでも、金融、経済に専門的な知識が無いと理解しにくいかもしれない。今日はここまでにしておこう。彼の意見はまだ明日も続くが、彼の難しい話はもう少しだ。このように専門的な内容は滅多にないので、あきらめる必要はない。ここのおかげで、翻訳の貯金が無くなってしまった。ではまた明日。







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swingby_blog at 07:39コメント(0)トラックバック(0) 

2010年10月29日

オバマとビジネス24

今朝はもう10月も終わりになって来たので、肌寒い。セーターを着るようになった。昨日も言ったように、6時に終了しなければならない。7時50分から茅場町の会社で、経営会議がある。今日は朝から一日忙しい。夜は箱崎のIBM本社で、コンサルタントの人たちに対して講演がある。タイトルは「中国を活用した日本企業のグローバル化」だ。きっと役に立てると思う。声がかかると言うことは有難いことだ。椎木さんに感謝しなければならない。今朝はNobody氏の続きだ

では始めよう。


Reasonable, and most often slow or gradual thoroughly understood changes are required to change any massively complex system while it is still functioning.

それがまだ機能していて、いかなる大掛かりで複雑なシステムを変更するためには、合理的で、ほとんどの場合ゆっくりで、もしくは少しづつ完全に理解された変化が要求される。

ie. in Healthcare...Maybe proposing catastrophic stopgaps in undercovered citizenry through policy might be more productive than broad brush reforms. With long term loans like student loans, the money isn't all spent at once, and some comes back, Stop giving away money to social services. Loan it to citizens, and make them at least partially responsible for their own welfare. Even the most handicapped will tell you they are often able to do something.

すなわち、健康医療の中で.....もしかすると、政策を通じて、保険をかけていない国民の高額医療による一時しのぎを提案することが大ざっぱな改革よりもより生産的かもしれない。学生貸付け制度のような長期ローンで、お金は一度にすべて使われないし、そして、いくらかは戻ってくる。お金を社会奉仕にあげてしまうのを止め ろ。国民にそれを貸せ。そして、少なくとも彼等自身の繁栄に一部でも彼等が責任が持てるようにしろ。殆どの身体障害者ですら、彼等がしばしば何かをすることができると言っている。

米国の医療保険制度 - 今までは国民皆保険制度をとっておらず、公的保険は65歳以上の高齢者ら向けの「メディケア」、低所得層が対象の「メディケイド」や軍人向けのものなどに限られている。

米国の医療費と医療保険改革 - 今までは無保険者は人口の15%にあたる約4600万人だった。貧困層向けの公的保険を受けるには所得が高すぎるが、民間保険の掛け金を払えない人々もいて問題になっていて今回の改革となった。90 年代前半にクリントン政権が目指した改革は挫折している。
過去の制度については:http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world /american_health_plan/

この4600万人を対象に今回オバマが医療保険改革法案を実施て来た。今回のディベートではGelinas女史はこの分野に詳しくないようで議論していない。

2010年10月8日のGeorge氏のオープニング・リマークにこういうのがあったので復習しておく。

「The president has been most aggressively attacked by Republicans for his courage in reforming health care and financial services. His health-care package addressed long-standing, intractable problems such as ever-increasing health-care costs and 45m Americans without health insurance. The legislation provides long-run solutions, providing coverage for 35m more Americans and bending the cost curve downward.

大統領は健康医療と金融サービスの改革に於ける彼の勇気に対して、共和党員からかなり強力に攻撃されて来た。彼の健康医療パッケージは絶えず増大する健康医療コストと4500万人のアメリカ人に健康保険がないような、長年にわたり,手に負えない問題に取り組んだ。この法制化は長期的な解決策を提供し,3500万人以上のアメリカ人を保証の範囲とし,費用曲線を下方に下げた。」

私のブログの2010年7月8日の「オバマ10」の最後のところに私のコメントがあるが、そこに「この時期は丁度、医療健康法案が通過した時期であったので こうした議論が白熱していたようだ。国が決めても州ごとにその仕組みが違うのもアメリカならではのようで、我々としてはなかなか実感がつかめない。アメリカの医療保険改革の内容は簡単に把握できない。

高齢者(メディケア)・困窮者(メディケイド)に限定されてきた公的保険 (public plan)と富裕層の民間保険のハイブリッド構造を強化したのが、今回の改革だ。国民全員が加入できるが、義務化はないので、そうなってはいない。逆に全員が加入してしまうと財政的に破綻してしまう。今でも連邦政府の歳出の5分の2がこうした費用である。」と書いた。ここで彼が言っているのは今までの健康医療保険の制度と、今回の新たな制度とが混在し、整理されていないことを言っている。とはいえ、大きな変革であることは事実だ。注


I would rate O as a success in spinning himself, he is a good speaker when on teleprompter, has a great smile and sometimes seems genuine. But I would rate him and as a failure in spinning the many changes. Mainly because I believe that so many changes crush the trust of capital too long to make the changes show if they are valid. No salesman no matter how good can sell a non running car.

私は彼自身を展開することにおいての成功は大きなゼロだろう。テレプロンプターの中で、偉大な微笑と時として誠実そうに見える時彼はいいスピーカーだ。

テレプロンプター:スピーチを支援するスクリーン。注

しかし、私は彼を評価するが、それは多くの変化を展開したことにおける失敗としてだ。非常に多くの変化が資本の信頼を破壊し、その変化が正当な根拠のあるものであっても、それが長すぎて、示すことが出来ないと主に私が信じているためだ。どんなセールスマンもたとえどんなに素晴らしくても走らない車を売ることはでいない。

これまでに彼が言いたいことはオバマがたくさんのことを急激にやりすぎていて、「走らない車」のように、健康医療法案のように、中途半端だと言いたいのだろう。資本の信頼とはDodd-Frank法案のことで、ウォールストリートの信頼を損ねたことを言っている。注
10月20日のブログで、George氏の以下のくだりがあるので、引用する。
He recognised that the 2008 meltdown had destroyed trust in business and created an enormous gulf between Wall Street and Main Street. This required new rules and sounder oversight of financial institutions, leading to the passage of the Dodd-Frank bill. Mr Obama knew that major changes like these would incur opposition, but he was committed to solving these intractable problems, even at the expense of his popularity.

2008年の金融危機はビジネ スに於ける信頼を破壊し,ウォールストリートとメインストリートとの間に大きな溝を作ってしまったと彼は認識した。このことは新しい規則とより健全な金融機関の監視、Dodd-Frank法案の成立に導くことが要求された。オバマ氏はこうした主要な変更が反対を引き起こすだろうことは 知っていたが、彼の人気を落としてでも、これらの扱いにくい問題を解決することにコミットした。

メインストリート Main Street:伝統的な価値観にしばられている普通の人々[社会]。S. Lewisの小説Main Street(1920)に描かれた米国の小都市から。

Dodd-Frank法案:大 恐慌時代以来と言われる抜本的金融制度改革を目指す法案、Dodd-Frank Wall Street Reform and Consumer Protection Actが米国で成立した。金融機関のアカウンタビリティーおよび透明性の改善によって金融制度の安定化を促進すること、大き過ぎて潰せないという事態を回避すること、金融機関の救 済による納税者負担増を回避すること、消費者を金融取引リスクから守ることなど、幅広い政策目標をもった法律。http://www.e- associates.co.jp/jp/magazine/backnumber/irgovernancenews152.html

And no I'm not a racist, so find some other reason to hate my opinion.

そして、いいや。私は人種差別主義者ではない。だから、私の意見を嫌うのであれば他に別の理由を探してくれ。

これは勿論、オバマが黒人だから非難しているのではないと言う意味。注

posted on 28/09/2010 20:12:11 pm Recommended (3)Report abuse

ksm-zk wrote:
Dear Sir,

Barack is making history. History makers have to fight against the "die-hards". I think US is made of 80% "die-hards".Thank you.

ksm-zk,Burma.

バラックは歴史を作っている。歴史を作る人達は「ダイハード」にたいして戦わなければならない。私が思うに、アメリカは80%が「ダイハード」から出来ている。ありがとう。

ダイハード:激しく戦ってから死ぬ。映画の題名。

posted on 28/09/2010 19:59:46 pm Recommended
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five cats wrote:

Dear Sir,

I agree with MS. Gelinas that the administration policies are inherently contradictory. On one hand the administration has pursued a fiscally stimulative environment via expanded government spending coupled with a Fed low interest rate monetary policy while on the other hand via regulation contracting the amount of credit available for business lending by tightening loan documentation standards and bank capital adequacy requirements.

私はGelinas女史に賛成で、当局の政策は本質的に矛盾している。一方で、当局はFRBの低金利金融政策と組み合わせて、増大した政府支出によって、金融上での景気刺激の環境を実行して来たが、他方で、貸出の書類規準と銀行資本適正要件を厳しくすることによって、ビジネスの貸出ができる信用貸金額を縮小する規制を行って来ている。

彼女の意見を復習しよう。10月9日のオープニング・リマークでこう言っている。

「For American business to thrive, it needs the federal government to create a safe, predictable environment for investment capital. Only in such a setting can capital seek the best opportunities for profit, and in doing so support promising businesses and create jobs. Barack Obama has not created a safe, predictable environment for investment capital. Therefore, he has been bad for business.

アメリカのビジネスが成功するためには投下資本のために安全で、予測できる環境を連邦政府が作る必要がある。そのような環境においてのみ,資本が利益を生み出すための最善の機会を求めることが出来るのであり,そうすることによって,見込みのあるビジネスを支援し,雇用を創造できるのである。バラックオバマは投資資本のための安全で,予測できる環境を作って来ていない。それゆえ、彼はビジネスにマイナスであった。」

この続きはまた明日。彼の話は専門的なので、明日はきつそうだが、土曜日なので、丁度いい。落ち着いて、解説できそうだ。いずれにしても、時間があれば、Gelinas女史の意見も復習したい。今日はもう時間が来たのでこれまで。





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2010年10月28日

オバマとビジネス23

昨日は久しぶりに、日本ハムの上田さんと会食。その中で、このブログは仕事に役に立っているのかと言う質問が出た。毎朝早朝から、努力しているが、本業の方は大丈夫かと言う趣旨だった。確かに外見はそうだ。このブログは疲れるのは事実だ。この読者もそうだろう。しかし、このブログを書いているおかげで、一見で会う人から、信頼を受けているのも事実だ。人間は中身だと思う。日々の営業活動が最も大事だが、自分自身の中身の研磨の方がもっと大事だ。中身がなければ、幾ら人にあっても信頼のレベルは低い。幾ら講演してもその評価は高くはない。それがこのブログの趣旨だ。外国人も同じだ。

先日メールで、第一法規の菊池さんが言っていたのは、まず英語を読んで、理解できればその次の英語を読む。よくわからない時には日本語を読む。それで良いと思う。英文は繰り返し読んでほしい。この投稿者の意図は何かを掴んでほしい。私はよくわからない時にはこのネットで調査をして、昨日のように、WWIIの米国系日本人のことを調べたりしている。英文を理解するだけでは彼等の考え方を理解することはできない。なぜそういうことを言うのかを考えてほしい。昨日のEarlのついてもまだ悩んでいる。もしかしたら、民主党員のEarl Pomeroyのことかもしれない。英語だが、http://www.newsweek.com/2010/10/25/meet-earl-pomeroy-the-moderate-democrat-touting-his-health-reform-vote.html

では先を急ごう。

jouris wrote:
Dear Sir,

Even when President Obama has proposed policies which were precisely what Republicans have been calling for, they have immediately denounced it and exert every effort to defeat it. Given that history, exactly what does Ms. Gelinas believe that he could have done that would, in her mind, count as "good for business"?

まさに共和党が要求してきたそのものの政策をオバマ大統領が提案する時でさえ、彼等は直ちにそれを公然と非難し、それを打ち負かすためにあらゆる努力を行っている。その過去を顧みると、彼女の心の中では「ビジネスにプラスとして」数に入れるであろうことを彼がしてきたことは、まさしく、 Gelinas女史が信じていることではないのか?

As for her comments at the end of her opening remarks regarding the pending changes in the tax rates, surely she is aware that those changes are a part of the bill which was passed by Republicans and signed by President Bush. So what she is saying is that, by failing to undo something that Republicans did, President Obama is guilty of not being good for business. (Not to mention that, since these changes have been scheduled for a decade, they hardly count as an "unpredictable" feature of the business
environment.)

懸案の税率の変化についての、彼女のオープニング・リマークの終わりの彼女の意見に関して、確かに、彼女はこうした変化が共和党を通過し、ブッシュ大統領がサインした法案の一部であることを承知している。だから、彼女が言っていることは共和党がして来たことをぬぐい去ることに失敗することによって、オバマ大統領はビジネスにプラスではないと言う罪を犯しているということだ。(それを言うまでもなく、これらの変化は10年間計画されて来ているので、彼等はビ ジネスの環境の「予期できない」特徴として数え上げることはできない。)

ところで、復習になるが、2010年10月10日にGelinas女史のオープニング・リマークに以下の通りある。もう一度見てみよう。

「Finally, consider tax policy. In just three short months, the government is set to increase capital gains and dividends taxes, further punishing investors who choose to put their money into productive companies rather than into the still-overvalued, government-favoured housing market.

最後に,課税政策を考えよう。たった3ヶ月の短い期間の中で,政府は資本収益と配当に対する税金の増額を決め、まだ過大評価だが、政府が優遇した住宅市場よりも,生産的な企業に金を入れることを選んだ投資家をよりひどい目にあわせた。」

こうした住宅への優遇政策はオバマではなくブッシュの時に決めたと言っている。時間があれば復習してほしい。時間がとれないようであれば、是非、研究会に参加しよう。今週の土曜日だ。

posted on 28/09/2010 20:39:58 pm Recommended (4)Report abuse

Nobody wrote:
Dear Sir,

The age old arguement of capitalism, socialism, and communism are tired and fairly useless. It would appear to nearly anyone with their eyes open that nearly all societies throughout history and before governments are hybrids of these concepts at some level whether family, religion or state. We're just trying to figure out the right percentage and application, to keep people working, thriving, happy, challenged, safe, and excited. So let us agree that there is no theoretically ideal society. Let us take an opportunity to step off the soap boxes and be right together, even if we have to leave some behind stuck to their soapbox who are really radical in their beliefs.

資本主義、社会主義、共産主義の昔からある議論はうんざりだし、全く無駄なことだ。殆ど誰の目を見開かせているようなのは歴史を通じて、政府以前に、殆どすべての社会は家族、地域、国家のある程度は、これらの概念の混合である。我々はこの正しいパーセンテージと適用性をまさに計算しようとしていて、人々が働き、繁栄し、幸福になり、挑戦し、安全に、奮い立たせるように手助けするためである。だから、理論的に理想の社会などは無いと言うことに合意 しよう。街頭演説から抜け出る良い機会だ。そして、一緒に正しくなろう。たとえ、彼等の信条に於いて、真に過激である演説にとらわれている幾人かの人々を残さなければならないとしても。

What reasonable adjustments to the policies or numbers, would other readers have taken. When it seems like we ran out of economic adjusters in interest rate adjustment?

どんな政策もしくは数字に合理的な調整を他の読者たちはするのだろうか。我々は金利の調整において、経済調整項目を使い果たしてしまった時が来たのか?

米国政策金利の推移
詳細はhttp://www.gaitame.com/market/newyork.html

Government simply provides the rules to the socio-economic framework that requires occasional small modifications to maintain viable stability. Only small modifications can be accepted without systemic collapse. If you try to do too much to a cancer patient you might kill them with kidney or liver failure.

政府は単に社会経済的な枠組みに対する規則を提供し、その枠組み は成長しうる安定性を維持するための時折の小さな調整を要求している。ただ小さな調整だけが全体の崩壊なしで認めることができる。もしあなたが癌の患者にあまり多くのことをしようとすればあなたは彼らを腎臓もしくは肝臓障害で殺してしまうだろう。

Obama Healthcare bill as an example. It took a decade for some insurers to implement HIPAA. and that was mainly information reporting procedures. There is no way to understand the proper path in a short time period, let alone the ramifications of such a grandiose project. Changing business systems requires a great deal of money, before they pay off.

例として、オバマの健康医療法案がある。いくつかの保険業者がHIPAAを実行するまでに10年かかった。

HIPAA(Health Insurance Portability and Accountability Act) :「医療保険の携行と責任に関する法律」と直訳でき、2003年4月にアメリカで発効された、医療情報の電子化の推進とそれに関係するプライバシー保護や セキュリティ確保について定めた法律。http://www.secomtrust.net/secword/hipaa.html

そして、それは主に情報報告手続きであった。短期間で、適切な道筋を理解する方法はない。ましてやそのように雄大なプロジェクトの成り行きにおいてはそのままにするしかない。ビジネスシステムを変更することは期待の成果を出すまでには大きな投資が必要である。

今日はここまで。続きは明日。明日は金曜日なので、経営会議がある。今までは6時からSkypeで行っていたが、大連、西安、上海、東京なので仕方がない。明日からは東京の社員は会社に7時50分から集合して、行うことにした。だから、このブログも6時に終了することには変わりはないが、そのあと準備をして、早朝出社となる。上海、大連、西安とのSkypeは今まで通りとなる。社員は今までより、会議が2時間近く遅くなったので大分楽になった。特に中国の社員は大助かりだろう。いずれにしても、こんなに早くから会議をしている会社はないだろうな。ではまた明日。

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2010年10月27日

オバマとビジネス22

久しぶりに昨日はアグニの高橋社長と会食をした。彼はインドに子会社があるIT企業だ。リーマンショックの時は大変だったようだ。ようやく少し良くなって来たと言っていた。彼はもともとソニーの人で、もうかれこれ、つきあって20年になる。彼はグローバルな人だ。71歳と言っているが、どう見ても私と同年輩にしか見えない。元昭和シェルの守屋さんと一緒だ。彼等のこの若さの秘密は一体なんだろうか。

さて今日も読者からの意見だ。多分そうだろうと思って訳しているところもある。本人に聞かないと本当のことはわからないところもありそうだが、とりあえず、翻訳している。遅々として進まないところもあるが、何とか毎日進んでいる。仕事の方は、多忙で、今日は一日外回りで、会社には戻れそうにない。この朝の時間しかゆっくりできない。この冷静な時間は大事だ。実はこれだけをこの時間にしているのではなくて、仕事もしている。翻訳していても、あれこれ思いついたり、思い出したりすることが多く、それもこなしている。意外とこれが大事なのかもしれない。

さて始めよう。

Nobody wrote:
Dear Sir,

By my comments I don't mean to say Obama has been bad for business, just that he hasn't been great for business. If a more reasonable timeline is put to progressive change.

私の意見としては、私がオバマはビジネスにマイナスであったということではなくて、まさに、彼はビジネスに卓越してはいなかったということだ。より合理的なスケジュールがあるとすれば、漸進的な変化に持って行くべきだ。

Good changes might be more predictable in the market, more palatable to investors, and much more effective economic engine tuners. Good changes are obvious to everybody. Too rapid of an adoption doesn't feel right to anyone, because they instinctively know they are likely to fail. Ask any project manager. Big fast changes are just like dumping gasoline in the carberator. Too much too fast and it stalls out. Set it up right, adjust the mixture and timing, coax it a little and it will work out if it is set up right. Why ain't it running Earl? I dunno I put gas in it.

良い変化とは市場においてより予測できるものかもしれないし、投資家に対してより気に入ってもらえ、そして、より効率的に経済のエンジンのチューンアップをする人たちにとっても。良い変化とは誰にとっても明白である。あまりに早い採用は誰にとってもただしく思えない。というのは彼らが失敗しそうだということを無意識に知っているからだ。どのプロジェクトマネージャーに聞いてみると良い。大きく早い変化はキャブレターの中にドカッとガソリンを投げ入れるようなものだ。あまりに多く、あまりに早いと、それは失速する。それを正しくセットアップしろ。混合とタイミングを調整しろ。少しなだめて、正しくセットアッ プしているならばそれはうまくいく。なぜ指揮官に運転させないんだ。そこにガソリンを入れることじゃないのかもしれない。


指揮官 Earl:王国の領土を統治する首長。英語しかないが、http://en.wikipedia.org/wiki/Earl

でも調べて行く中で、ジミーカーターの名前もEarlで、彼の経歴を読んでいると、オバマの環境に良く似ているので、この著者は彼も意図してこう言ったのかもしれない。注
 
ジミーカーター Earl:1977-1981の大統領 James Earl "Jimmy" Carter, Jr. 彼はオバマに似ていて、立候補したときには誰も知らなかった。1981年にレーガンに負けた。就任後に施行したいくつかの経済政策の失敗と、 1979年のイラン革命に前後した石油危機などから、カーター政権中は高インフレと不況が国内を覆うことになった。任期中に外交において様々な問題が降り かかったこともあり、これらの国内問題を解決することはできなかった。この境遇はオバマによく似ている。

イランにおけるアメリカ人の人質が解放されたのは、事件から実に444日後の1981年1 月20日であり、皮肉にもこの日はカーターが後継のレーガンに政権を譲り、ホワイトハウスから去った日でもあった。アフガニスタンの戦争もきっとそうなるのかもしれない。

大統領職後は地上最強の元大統領と呼ばれている。2002年にノーベル平和賞を受賞するなど、その手腕は国際的にも高く評価された。2009年9 月15日、NBCの番組に出演した際、バラク・オバマに対するWASPの攻撃を「“黒人が大統領であるなど許せない”という差別意識に根ざすもの」と批 判。2010年8月26日に再び朝鮮民主主義人民共和国を訪問し、同国への不法入国罪で服役していたアメリカ人男性のアイジャロン・ゴメスを釈放するよう交渉を行い、特赦を受け、ゴメスと共に出国した。原典はja.wikipedia.org/wiki/ジミー・カーター

以上のことからここで彼が言っているEarlとは大分悩んだが、ジミーカーターのことも言っているんだと思う。彼が同じ境遇を経験したから。考え過ぎかな。でも彼はオバマの境遇と良く似ている。次に出てくるレーガンとはサラ・ペイリン( Sarah Palin)前アラスカ州知事かもしれないな

Middle of the road people rule the vote. Most people know the great freedom and prosperity that the US enjoys because of its reasonably fair regulated free market. Not perfect, and we are open to change, but do it properly and well thought out.

道の途上で、人々は投票を採決する。多くの人々はアメリカが享受している偉大な自由と繁栄を知っていて、それは無理のない、フェアに規制された自由市場だからだ。完全ではなく、そして、我々は変化にオープンであり、しかし適切にそれを行ない、よく考えぬかれている。

Radicals did not put him in office and unless he caters to the "people" he will not be re-elected. His changes are definitely 2 term changes.

急進派の人たちは彼を政権に付けることに賛成しなかった。彼が「人々」に応えないのであれば彼は再選されないだろう。彼のチェンジは明らかに2期に渡るチェンジである。

PS. Very few people I know are rascists, most Americans are proud to call all their fellow citizens brothers and sisters. Even more so in the military. The Tuskeegee Airmen blew away racism in a lasting way by showing their bravery and dedication in WWII. Stories are still told of their heroics. This is not about one person this is about all society.

追伸。私が知っている極めて少数の人々は人種差別主義者であり、多くのアメリカ人はこのすべての市民の連中を兄弟姉妹と呼ぶことを誇りとしている。軍隊においてはなおさらである。タスキギーの米空軍の下士官は第二次世界大戦中に彼らの勇敢な行為と貢献を示すことによって、永続的なやり方で、人種差別を吹き飛ばした。物語はいまだに彼等の勇者達の行為を語りぐさにしている。このことはすべての社会のことであって、ひとりの人のことではない。

The economy will bounce back when it should. Be Strong.

経済が持ち直さなければならないときには持ち直すだろう。強くあれ。

posted on 28/09/2010 21:24:37 pm Recommended (0)Report abuse

なぜ彼が最後に、人種差別の話を出して来たのかわからないが、米陸軍の日系人部隊のWWIIの話は有名だな。未だにニュースになっている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101007-00000113-san-int

今日はこれまで。
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swingby_blog at 06:23コメント(0)トラックバック(0) 

2010年10月26日

オバマとビジネス21

昨日、第一法規の菊池さんから誤訳の報告があったので、掲載する。その通りで、trap in a cage(檻に閉じ込める)って言うよね。ありがとう。

「24日の、最初のところで”・・・ trapped on campus" を ”キャンパスで仕掛けられた”と訳されていますが ”キャンパスで詰まってしまっている(外に流れていかない)”ではないでしょうか?」
 
昨日から参加者の意見を翻訳しているが、内容のレベルが高いのでびっくりしている。それと同じアメリカ人であっても、こうしたことに対しての格差が大きい。一昨日の日曜日にスケートの仲間で、アメリカ人の高校生がいて、彼はアメリカンスクールに通っているのだが、この英文を見せたら、理解できると言っていた。来年はアメリカの大学に行くと言っていた。私の愚息と同年だが、彼はカナダに留学しているが、この文章は理解できない。それが普通だ。

普通は経済学を専攻していなければ、カーネギーメロン大学を卒業していても、このテーマでは議論できない。私の友人に、この大学を卒業した若い人がいるが、 こうした今回のテーマについてはディベートはできなかった。彼は毎日、新聞とかCNNを見ていると言っていたが、見ているだけのようだ。一般人はそうだ。 ましてや、日本人はこうした内容の記事に巡り会うことは滅多にないし、ましてや議論することはない。さらに、突っ込んで考える習慣が無いから、ディベートができるアメリカ人にあっても、会話にならない。

天気とか為替とかG20の話しかできない。でもその中での課題に突っ込めない。それでは信頼されない。昨日、帝人の森田順二代表取締役にお会いしたが、この話題が出た。このブログはそうした問題を解決しようとしている。愚妻に言わせると翻訳ばかりしていないで、もっと議論した方が良いのではないかと指摘さ れたが、多分それは来年の春からだろう。まだこのブログの参加者は私と同様に、アメリカの課題を勉強しているので、ディベートを日本人の中でしても深くならない。毎月研究会をしているが、だんだんレベルが上がって来ては入るが、まだそのレベルではない。あと半年だ。どうかな。

昨日は菊池さんが私の誤訳を指摘してくれたが、この一般参加者の意見は結構難しいので、また誤訳があったら、是非指摘してほしい。菊池さんは英語が先に来るようにしたおかげで、英語を先に読むようになったと言っている。たった、これだけのことで、大分違ってくる。日頃から英語に接している人でも、このディベートは難しい。考えないと行けないからだ。最近、NHKの英語ニュースも聞いているが、この内容は平易で理解しやすい。なぜかと言えば、日本語を英語に翻訳して話をしているからだ。聞く方が頭を使わなくてすむような内容だからだ。だから、英語の理解と欧米人との理解とはそうした意味で、全く違う。英語ができても全く理解できないと言うことだ。今日の内容もそうした意味で、難しい。

では今日も始めよう。

socrates2009 wrote:
Dear Sir,

The notion that the seizing up of business during this recession is a response to fears of increased government regulation is something ideology-based pundits say who either (1)are not running a business right now (2) work in the finance industry that brought us into this recession or (3) the oil and health insurance industries that made it worse.

この景気後退の間のビジネスの行き詰まりは増大した政府の規制に対する恐れに対しての反応であるとの考えはイデオロギーに基づいた専門家が言っていることであり,彼らは(1)今現在、ビジネスをしていないか、(2)我々を景気後退に陥れた金融産業で働いているか,もしくは(3)景気後退をさらに悪くした石油と健康保険産業で働いている人たちである。

This administration has not been on a regulatory-spree: new regulation coming out of Obama has been narrowly focused on the finance, healthcare, and oil industries, in response to legendary catastrophes in all three of them!

この政権は規制し放題ではなかった。:オバマ政権から出て来た新しい規制は金融,健康医療,石油産業に狭く焦点を当てていた。これらの3つの産業の伝説的な災難に応えて。

But to the point, be honest with yourselves: The overriding fear in my business and most others in the economy is not increased regulation but where the heck the demand is going to come from. Business uncertainty is driven by the fact that analysts are finally realizing that incomes in America have been flat for the past 20 years, spending has been falsely inflated by bolstering low incomes with enormous debt, and the palliative option of loosening credit to support a debt-fueled economy is off the table this time since that is what led to the crisis in the first place.

しかし、この点にあなた自身は正直でなければならない。:私のビジネスと経済に於ける他の多くの人々の最優先の懸念は増加した規制ではなくて、何たって、需要が発生してくるところだ。ビジネスの不確実性はアナリストが最終的に理解している事実によって進行していて、それはアメリカの収入が過去 20 年間増えて来ていない。巨大な債務を伴った低い収入を支えるために、支出は誤って膨張して来た。そして、借金漬けの経済を支える借り入れを和らげるための軽減策は当初、危機に導いて来たとき以来、提案されていない。

長い文章だが、ここでは本論で、議論したように、オバマ政権が州政府の支出を削減するための施策をしていないと言っているが、本論では景気刺激策でそんなことは無いとGeorge氏が反論していた。注

Our overdone fascination with finance as an academic discipline has driven our economic policy to a state of perpetual imbalance, where boosting real incomes must, at every decision-point, take a backseat to bolstering earnings per share reflected in the stockmarket. Is a new wave of deregulation going to solve that problem? No. A downsizing of the scale of government? That is positive in the long-term for unrelated reasons, but right now stimulus is the only thing preventing the bottom from falling out.

大学の学科としての我々の行き過ぎた、金融に対しての強い興味は経済政策を永続的に不均衡の状態にして来た。そこでは実収入を押し上げることは、それぞれの意思決定の場面で,株式市場に反映された一株あたりの利益の次にこなければならないと言って来ている。規制撤廃の新しい波がこの問題を解決しようとしているのか?ちがう。 政府の規模のダウンサイズか?このことは無関係な理由だが,長期的には明白だ。しかし、今現在、景気刺激策は大暴落するのを防止するだけだ。

ここで彼が言おうとしているのは失業率を改善する以前に、株式の大暴落をどう阻止するかで、手一杯だと言うとしている。注

I do wish some of us would deal with the economic consequences of the kinds of ideas we are proposing (or bashing).

我々の幾人かが我々が提案している(もしくは非難している)何種類かの考えの経済的な論理的な結論を扱うだろうことを私は希望する。

posted on 28/09/2010 22:05:35 pm Recommended (3)Report abuse

Sherbrooke wrote:
Nicole, I hate to tell you, but as of August 26th the 5-year CDS spread for Goldman was at 140 bp, while IBM was at 40. Both of these companies are A-rated.

Nicole, 私は言いたくないが、8月26日付けのGoldmanの5年もののCDSスプレッドは140bpだった。一方で,IBMは40bpだった。これらの双方の企業ともA評価である。

CDS:クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) とは、クレジットデリバティブの一種で、債権自体を移転することなく信用リスクのみを移転する取引である。最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひと つ。ja.wikipedia.org/.../クレジット・デフォルト・スワップ

スプレッド:外国為替取引の為替レートには、買う値段(AskまたはOffer)、売る値段(Bid)が同時に提示される。買う値段、売る値段には差額がある。この差額をスプレッド(Spread)と言う。
例えば、ドル円を買う値段が110.55円、売る値段が110.50円のとき、スプレッドは5銭。この差額が取引の時のコストになるので、スプレッドは小さければ値動きの幅が小さくても利益になる。

例えばドルを110円55銭(Ask)で買った場合、Bidの値段が110円55銭になれば損益はゼロ。 Bidの値段が110円55銭より上がっていけば、その分すべて利益になる。ちなみにスプレッドが5銭なので、Bidの値段が110円55銭の時、 Askは110円60銭になっている。 www.fmsound.net › FX の基礎知識

bp: ベイシス・ポイント(basis point)の略。FXと国債(債券金利)などで、微妙に定義が違う。FX(外国為替証拠金取引)では、取引レートの最小刻み幅が1bpだ。これは 1pipsと書くほうが一般的 だ。(金利の方と誤解するので)金利の場合には、0.01%が1bpだ。「米国債とユーロ債の利回りの差が約200basis point(=約2.00%)」と書かれる。最低でも「ドル金利とユーロ金利の差が〜」「ドルとユーロの金利差が〜」と書かれるべきだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112581161

If you want to make an argument that US banks can borrow too cheaply too fast and thus distort marketplace, please bother to go to Bloomberg first and do your homework. You sound just like a kid who didn't study the night before and invents his own facts on the fly.

ア メリカの銀行があまりに安く、あまりに早く借りることが出来、それゆえに、市場を歪めることができるとあなたは議論したいのであれば、まず最初に Bloombergにわざわざ行って、宿題をしてください。あなたはまるで昨晩、勉強しなかった子供のようだ。そして、こっそりと、自分自身の事実をでっち上げている。

posted on 28/09/2010 21:57:41 pm Recommended (6)Report abuse

Gelinas女史は市場は統制せず、市場の秩序に自由に任せるべきだが、政府が介入していると言っていた。ここでは彼の意見はもしそうだとすれば、今の状況をもっと
Bloombergに行ってみてこいと言っている。この彼女の意見は10月21日にあるので、復習して欲しい。今日はこれまで。








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swingby_blog at 06:28コメント(2)トラックバック(0) 
livedoor プロフィール
プロフィール

海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
Swingby 最新イベント情報
海野塾のイベントはFacebookのTeamSwingbyを参照ください。 またスウィングバイは以下のところに引っ越しました。 スウィングバイ株式会社 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−22東京ベイビュウ803号 Tel: 080-9558-4352 Fax: 03-3452-6690 E-mail: clyde.unno@swingby.jp Facebook: https://www.facebook.com/clyde.unno 海野塾: https://www.facebook.com TeamSwingby
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