2015年02月18日

オバマの外交政策への評価(3)

The picture doesn’t look better when you turn south or east. In the Holy Land, Kerry’s recent push for Israeli-Palestinian negotiations ended in predictable failure, and in Iraq the caldron is boiling and Iranian influence is growing — in part, The New Yorker’s Dexter Filkins suggested last month, because the White House’s indecision undercut negotiations that might have left a small but stabilizing U.S. force in place. 

predictable:予測できる
caldron:大釜
indecision:優柔不断
undercut:切り捨てる
stabilizing:安定化

こうした戦略は、視点を南部や東部に向けたとき、さらに良いものではないようだ。この聖地で、ケリー国務長官が直近で後押ししていたイスラエルとパレスチナの交渉は、予想されていたように失敗に終わった。そしてイラクでは、その国内は爆発寸前で、イランの影響力が増してきている。そうした原因の一部は、そこの数は少ないが安定を保っていたアメリカ軍をのそうという交渉を優柔不断なホワイトハウス止めてしまったからだと、The New YorkerのDexter Filkinsは先月ほのめかしていた。

Similar status-of-forces negotiations are ongoing in Afghanistan, and the backdrop is even grimmer: The surge of forces ordered by Obama (also amid much indecision) failed to replicate the success of Gen. David Petraeus’s salvage operation in Iraq, and even with an American presence the Taliban are barely being held at bay. 

backdrop:背景
grim:状況が厳しい
replicate:模写する
salvage operation:修復作戦
David Petraeus:アメリカ陸軍の元軍人
at bay:追い詰められて

似たような軍の状況に関わる交渉がアフガニスタンでも行われており、その状況はさらに厳しくなっている。オバマ(もまたかなり優柔不断な状態に陥っているのだが)の指令で動いている大規模な軍隊は、David Petraeus大将のイラクでの収束作戦の成功を再現することに失敗し、やアメリカ軍の駐留をもってしても、ほとんどタリバンは追い詰められていない。

As for the White House’s major diplomatic projects, one — the “reset” with Russia — has ended in the shambles of the Ukraine crisis. A second, the opening to Iran, is still being pursued, with deadlines looming, and it’s the administration’s best remaining hope for a paradigm-altering achievement. But that hope is still a thin one (complicated, for instance, by Iran’s continuing pursuit of ballistic missiles), and it’s just as likely that Obama will have unsettled America’s existing alliances in the region to very little gain. 

shamble:大混乱
paradigm:理論的な枠組み
loom:ぼうっと現れる
ballistic missile:弾道ミサイル

ホワイトハウスにとっての重要な外交プロジェクトとして、1つ目は―ロシアとの「リセット」だが―ウクライナ危機の大混乱で終わっている。2つ目は、未だ続行しているイランとの交渉の開始はその期限が不明瞭だが、そしてそれは、パラダイムシフトをしようとするオバマ政権に残された最善策である。しかしそうした希望は、まだ希薄なものでしかない(例えば、イランの弾道ミサイルに対する継続した追求によって複雑化している)。そして、おそらく、その地域でアメリカの既存の同盟関係を不安定にさせ、全く得るところがないということだ。

As for the promised “pivot to Asia,” let me know when it actually happens, and maybe I’ll have something to say about it. 

公約した「アジアへのピボッド戦略」はどうかと言えば、実際にいつその戦略が実行されるのかを私は知りたいし、そして恐らく私はそれに関して何かしら言及する必要があるだろう。

水曜日。今日はこれまで。昨日の昼は株式会社シグマクシスの三宅さんと会食しました。グローバルビジネスの展開の話をしました。そのあとはTOTOを訪問しました。午後は英文の資料整理で、夜までかかりましたが、夜半の2時間は小説を書くことができました。今日は母親の見舞いに竹ノ塚まで行きます。合間を見て小説を書きます。書くというよりも、考えると言ったほうが正しいですね。例のグローバル人材の教訓をどう織り込むか。日本の精神は多少しか書いていません。孫子はいっぱい書きましたが、まだ馴染んでいません。小説を書くということはものを考えることなので大事ですね。ではまた明日。

swingby_blog at 07:28コメント(0)トラックバック(0) 

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海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
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海野塾のイベントはFacebookのTeamSwingbyを参照ください。 またスウィングバイは以下のところに引っ越しました。 スウィングバイ株式会社 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−22東京ベイビュウ803号 Tel: 080-9558-4352 Fax: 03-3452-6690 E-mail: clyde.unno@swingby.jp Facebook: https://www.facebook.com/clyde.unno 海野塾: https://www.facebook.com TeamSwingby
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