2009年03月09日
2009年3月9日のコメント
The Truth About China's Growthを要約しているが、指摘のポイントがそうかなあと納得する。中国人のいい加減さがよく言及している。たしかに、恣意的だし、地方の数字を積み上げることができないのは中国ならではだ。正確にデータを表現しようとしたら、生のデータを使ってはいけないのが中国だ。そういうことは中国人しかわからないんだろうなあ。地方政府が言ってきたことはまずは信用できないからだ。
パソコンの環境は完成した。いまはWindowsではなく、MACの大型画面を使っている。目が楽になった。これならもう少し長い時間でも大丈夫だ。昨日は結局。午後はできなかった。パソコンの設定と本の片付けで終わってしまった。スケートは昼で終わりにして、すぐに帰ってきたが。
環境を変えたので、今しばらく安定するまでは試行錯誤が続く。問題は画面が大きくなったので、机の前の本棚の第一段目が見えなくなった。
パソコンの環境は完成した。いまはWindowsではなく、MACの大型画面を使っている。目が楽になった。これならもう少し長い時間でも大丈夫だ。昨日は結局。午後はできなかった。パソコンの設定と本の片付けで終わってしまった。スケートは昼で終わりにして、すぐに帰ってきたが。
環境を変えたので、今しばらく安定するまでは試行錯誤が続く。問題は画面が大きくなったので、机の前の本棚の第一段目が見えなくなった。
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コメント一覧
1. Posted by OISHI 2009年03月09日 12:34
何時もコメント興味深く拝読しております。
ご指摘のように、地方政府の出すデータは中央に向けた自己アピール(出世街道を登るため)の要素(恣意的)が多分にあることを認識する必要がありますし、教育水準に大きな開きがありデータの意義や収集方法なども未だに確立されていない広大国土の中国で統計やデータを日本のように活用するなど無理があるのは当たり前だと考えるのが妥当だと思います。
また、中国人をいい加減と決め付けるのにも大きな抵抗を感じます。日系企業と中国との仲立ちをする仕事をしてきて聞きっぱなし、頼みっぱなし、放りっいぱなしの日系企業の方が予ほど誠実さが足りないと思いますが。。。。。これも日本人の中国人に対する目線の違いによるものなでしょうか?
ご指摘のように、地方政府の出すデータは中央に向けた自己アピール(出世街道を登るため)の要素(恣意的)が多分にあることを認識する必要がありますし、教育水準に大きな開きがありデータの意義や収集方法なども未だに確立されていない広大国土の中国で統計やデータを日本のように活用するなど無理があるのは当たり前だと考えるのが妥当だと思います。
また、中国人をいい加減と決め付けるのにも大きな抵抗を感じます。日系企業と中国との仲立ちをする仕事をしてきて聞きっぱなし、頼みっぱなし、放りっいぱなしの日系企業の方が予ほど誠実さが足りないと思いますが。。。。。これも日本人の中国人に対する目線の違いによるものなでしょうか?
2. Posted by swingby_blog 2009年03月09日 16:23
そうですね。中国人がいい加減と言いましたのは言葉足らずでした。地方政府の提出する資料がいい加減なので、中央政府がその数字を勝手にいじっていますが、仔細は一部しか発表していなくて、そのすべては公表していないようですね。このことはいい加減ではなくて、恣意的です。
日本人のこうしたところは良く聞きますが、日本人同士の以心伝心は日本人以外には無理なようです。私の商売がこうした日本人のグローバル化です。
日本人のこうしたところは良く聞きますが、日本人同士の以心伝心は日本人以外には無理なようです。私の商売がこうした日本人のグローバル化です。
3. Posted by OISHI 2009年03月11日 00:43
こちらこそ舌足らずなコメントでした。ブログのコメントに対する「いい加減」ではなくコマーシャリズムなメディアに踊らされ、さも中国人の事を理解しているような方々の発言で良く見受けられるごく一般的なものに対しての意見のつもりでした。
日本人のグローバル化の実現は非常に骨の折れる大変な仕事だと思います。グローバル化のプロセスに属すると思われる(中国での)現地化を何十年もかけて実現できない日本企業には大幅な意識改革や構造改革が必要なはずです。個人では現地化の必要性を認識で来ていても、組織の中に入ってしまうとそれが消えてしまう。企業という枠でしか物事を考えられない日系企業にボーダレスな活動が出来るかは甚だ疑問です。
莫大な量の資料より分析される本ブログには感服しております(若輩者が言うのもなんですが)。これからも、貴重なご意見拝読するの楽しみにしております。
日本人のグローバル化の実現は非常に骨の折れる大変な仕事だと思います。グローバル化のプロセスに属すると思われる(中国での)現地化を何十年もかけて実現できない日本企業には大幅な意識改革や構造改革が必要なはずです。個人では現地化の必要性を認識で来ていても、組織の中に入ってしまうとそれが消えてしまう。企業という枠でしか物事を考えられない日系企業にボーダレスな活動が出来るかは甚だ疑問です。
莫大な量の資料より分析される本ブログには感服しております(若輩者が言うのもなんですが)。これからも、貴重なご意見拝読するの楽しみにしております。
4. Posted by swingby_blog 2009年03月11日 06:06
ありがとうございます。日本企業のグローバル化はライフワークで行っています。まずはBPOによる日本企業の社員の「あうん」のしごとをグローバルスタンダードの仕事の仕方に変えることを行っています。30%は生産性が上がります。また、その後はこのブログの一連で書いてありますように、日本人の価値観とは別の価値観を教育することだと考えています。
スウィングバイのホームページにもありますように、大連研修を行っています。三泊四日ですが、61回行ってきています。この仕事の仕方を変えることだけでも10年はかかります。気の長い話ですが。
スウィングバイのホームページにもありますように、大連研修を行っています。三泊四日ですが、61回行ってきています。この仕事の仕方を変えることだけでも10年はかかります。気の長い話ですが。