2009年03月17日
チャイナ・フリー その1
今日はもう終わりだから、まずは何から始めるからだけ以下に書いておこう。この記事はとんでもなく長いので、気長に要約し、コメントを書いて行く事にしよう。必要に応じて、訳したり要約し、それにコメントする事にする。よそからの引用はその都度、引用元を示す事にするので、必要あればそっちを参照してほしい。来週にかけて、このテーマだが、再来週から、「北朝鮮の宇宙衛星の打ち上げ」にしたい。日本政府は北朝鮮が宇宙衛星を打ち上げたら、どうするのだろうか。日本政府は迎撃するのだろうか。
http://herrickreport.com/livechinafreemain.html
LIVE CHINA-FREE
An Index of "China-Free" on the Web
チャイナ・フリーで暮らす
ウェブ上での「チャイナ・フリー」の索引
EUは新たなメラニンの恐怖から中国からの大豆に輸入を禁止した。
EUの行政機関である欧州委員会は2008年4月12日の声明で最近、高濃度のメラミンが大豆ミールから発見されたので、EUは大豆もしくは大豆製品の入った、幼児もしは子供向けの中国の食品の輸入を禁止する措置をとった。
この措置は大豆の入った子供の向けの食品の完全な禁止とその他大豆に関連したすべての食品とベーキング・パウダー(重炭酸アンモニウム)の積荷の強制的なテストが含まれる。
米国はメラニンに汚染された中国製の酪農製品を禁止した。
2008年11月13日 ロイター ワシントン
アメリカ政府は中国製の食品に重要な警告を出し、輸入業者が酪農品でないか、メラニンが入っていないかを証明できなければ、その食品は国境で差し止めすることを指示した。2人の米国の主席防疫官が来週、中国を訪問し、検疫所を開設し、中国製食品の一連の衛生不安に対する食品安全性について協議すると発表した。
中国は野菜、リンゴ、海産物、鶏肉などの低価格の輸出業者として1990年代に出現した。しかしながら、近年、中国と国際食品安全基準とのギャップが明らかとなり、野菜、鶏肉、エビの出荷が日本、ヨーロッパ、その他諸国の厳しい基準に合致しないため許可されず、中国の輸出が減速した。さらに、中国内部の食品汚染の問題のおかげで、食品の安全が中国の消費者の最大の関心事にもなった。
この記事で、感心したのは米国政府が中国で、検疫所を設けるという考えだ。日本はできれば何でも輸入しないという意見に収斂している。問題を解決しようというスタンスが違うようだ。
需要崩壊による中国のダンピングしているミルク
2008年10月4日 新華 北京
農業部は緊急の救済計画を作成し、汚染された牛乳のスキャンダルがあったのでその需要の減少に苦しんでいる酪農家に財政部とともに特別の助成金を与えると語った。農業部のウェブ上での記述によると政府の支援政策により支払済の損失を補填することによって、酪農家の原乳のダンピングはなくなってきた。先月このスキャンダルが起こってから、消費者が地方の酪農品のブランドに対する信頼を失ったために、その需要が減少したので、こうして酪農家が原乳をダンピングしだした。
中国の新奴隷帝国
2008年9月28日 mail online
PETER HITCHENS: How China has created a new slave empire in Africa
中国が金属、鉱物、石油を買い求めているので、大陸の多くの国々は自暴自棄になって、汚職と事実上の奴隷制度の新たな時代の中にその身を売っている。中国は電気製品と電話ケーブルのために銅を、移動電話とジェットエンジンのためにコバルトを、近代的な生活のために、基礎原材料をアフリカから手に入れることができる。これは略奪に近いが、アフリカの人達並びにその多くのリーダーたちは緩やかな飢餓という代替策よりもましだと思っている。
原文は相当長い文章で、中国を非難している。この問題は最近、クローズアッップされてきている。ここでは人権問題として取り上げているが、環境問題でもある。かっての帝国主義の時代に欧米が先を争って侵略し、資源を略奪したことがあったが、中国は今それに近いことをしているようだ。先進国入りするための侵略だ。南米においても同様のことが起こっている。日本政府はこのことを非難していないが、世界中の流れとしてはこの件では中国を責めている。なぜ日本あこの件で、中国を批判しないのであろうか。この記事そのものはちょっと過激な記事だが。
今日からコメントはこの中で書くことにした。今日はセミナーがあるので、時間が多分取れない。この続きは明日だが、明日から大連研修なので、書けないかもしれない。研修期間は書けないので、ちょっと時間が空いてしまうかもしれない。
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EUは新たなメラニンの恐怖から中国からの大豆に輸入を禁止した。
EUの行政機関である欧州委員会は2008年4月12日の声明で最近、高濃度のメラミンが大豆ミールから発見されたので、EUは大豆もしくは大豆製品の入った、幼児もしは子供向けの中国の食品の輸入を禁止する措置をとった。
この措置は大豆の入った子供の向けの食品の完全な禁止とその他大豆に関連したすべての食品とベーキング・パウダー(重炭酸アンモニウム)の積荷の強制的なテストが含まれる。
米国はメラニンに汚染された中国製の酪農製品を禁止した。
2008年11月13日 ロイター ワシントン
アメリカ政府は中国製の食品に重要な警告を出し、輸入業者が酪農品でないか、メラニンが入っていないかを証明できなければ、その食品は国境で差し止めすることを指示した。2人の米国の主席防疫官が来週、中国を訪問し、検疫所を開設し、中国製食品の一連の衛生不安に対する食品安全性について協議すると発表した。
中国は野菜、リンゴ、海産物、鶏肉などの低価格の輸出業者として1990年代に出現した。しかしながら、近年、中国と国際食品安全基準とのギャップが明らかとなり、野菜、鶏肉、エビの出荷が日本、ヨーロッパ、その他諸国の厳しい基準に合致しないため許可されず、中国の輸出が減速した。さらに、中国内部の食品汚染の問題のおかげで、食品の安全が中国の消費者の最大の関心事にもなった。
この記事で、感心したのは米国政府が中国で、検疫所を設けるという考えだ。日本はできれば何でも輸入しないという意見に収斂している。問題を解決しようというスタンスが違うようだ。
需要崩壊による中国のダンピングしているミルク
2008年10月4日 新華 北京
農業部は緊急の救済計画を作成し、汚染された牛乳のスキャンダルがあったのでその需要の減少に苦しんでいる酪農家に財政部とともに特別の助成金を与えると語った。農業部のウェブ上での記述によると政府の支援政策により支払済の損失を補填することによって、酪農家の原乳のダンピングはなくなってきた。先月このスキャンダルが起こってから、消費者が地方の酪農品のブランドに対する信頼を失ったために、その需要が減少したので、こうして酪農家が原乳をダンピングしだした。
中国の新奴隷帝国
2008年9月28日 mail online
PETER HITCHENS: How China has created a new slave empire in Africa
中国が金属、鉱物、石油を買い求めているので、大陸の多くの国々は自暴自棄になって、汚職と事実上の奴隷制度の新たな時代の中にその身を売っている。中国は電気製品と電話ケーブルのために銅を、移動電話とジェットエンジンのためにコバルトを、近代的な生活のために、基礎原材料をアフリカから手に入れることができる。これは略奪に近いが、アフリカの人達並びにその多くのリーダーたちは緩やかな飢餓という代替策よりもましだと思っている。
原文は相当長い文章で、中国を非難している。この問題は最近、クローズアッップされてきている。ここでは人権問題として取り上げているが、環境問題でもある。かっての帝国主義の時代に欧米が先を争って侵略し、資源を略奪したことがあったが、中国は今それに近いことをしているようだ。先進国入りするための侵略だ。南米においても同様のことが起こっている。日本政府はこのことを非難していないが、世界中の流れとしてはこの件では中国を責めている。なぜ日本あこの件で、中国を批判しないのであろうか。この記事そのものはちょっと過激な記事だが。
今日からコメントはこの中で書くことにした。今日はセミナーがあるので、時間が多分取れない。この続きは明日だが、明日から大連研修なので、書けないかもしれない。研修期間は書けないので、ちょっと時間が空いてしまうかもしれない。