2009年08月31日

新世界秩序ー陰謀の理論8

昨日のインラインは雨がぱらぱら程度で、快適だった。天王洲から青山までは追い風で、じっとしていても、前に進んでくれたので、まるで、電力を使って走っているようだった。帰りも青山から浜松町まで滑って帰った。インラインで帰って来たのは久しぶりだった。昼は青山の246で若い人と会食した。

昨晩は選挙速報があり、時代の変化を感じた。戦後の政治の金属疲労だろうか。国民が政治の惰性にうんざりしていた。企業も戦後64年経っていて、同様なことだが、そのために私がBPOを行っている。その惰性をなんとかしようと、日本企業をグローバル化して、組織を変革しようとしているが遅々として進まない。政治は選挙があるから、一挙に改革できる。民主党が自民党よりどうのとは言わない。変化が大事だ。まずは壊すことだ。それからすべてが始まる。だから民主党が政治を運営しても、混乱は続くだろうが大きな変化はある。企業はそうはいかない。さて昨日の続きだ。

例えば、1982年の論争の的になっている著書 “The Holy Blood and the Holy Grail”(邦題『レンヌ=ル=シャトーの謎』の著者たちはこのシオン長老の議定書はシオン修道会の存在と活動を証拠づける最も説得力のあるものだと結論づけた。

シオン修道会 Priory of Sion : 1960年代以降のフィクション、ノンフィクションで扱われた秘密結社の名称である。当初、フランスで話題になっていたが、英国のテレビ作家ヘンリー・リンカーンらが追跡、テレビ番組や出版で英語圏に広まり、日本でも翻訳等を通じて知られるようになった。2003年に米国の作家ダン・ブラウンが、ベストセラーとなった小説『ダ・ヴィンチ・コード』で、この結社を物語の中心に据えた為、一躍、世間の脚光を浴びることとなった。
11世紀の中世に遡る歴史を持つと伝えられ、主催者もそのように称したが、その根拠はフランス語で『秘密文書』という名を持つ冊子の記述にあった。しかしこの文書は、最後の総長を自称していたピエール・プランタールが、自ら捏造したものであると1993年に告白した為、シオン修道会が主張していた伝統や秘密は偽りであったと現在では考えられている。

彼らが推測したのはこの秘密結社は「神政主義」の「ヨーロッパ合衆国」を作るために秘密裏に活動していたと言う。この合衆国は政治的にも宗教的にもメロビング王朝の神聖な王に対する「皇帝崇拝」によって、統合され、その王はヨーロッパの王座と「ローマ教皇の地位」の双方を占め、この合衆国が21世紀のハイパーパワーとなるだろうと推測したのだった。

神政主義 Theocracy :神政・神権政治(王に代わって僧呂・神官たちあるいは教会が神託によって行う政治体制)

Merovingian メロビング(王)朝の(王):476年から751年まで。
メロビング朝フランク王国 部族国家から発展し、しだいに他のゲルマン諸部族を征服・統合し、ピレネー山脈からエルベ川に至る西ヨーロッパの大部分を含む大帝国となり、民族大移動後の混乱を収拾して、ヨーロッパの政治的・文化的統一を実現した。フランク王国は、西ヨーロッパ最初のキリスト教的ゲルマン統一国家として、キリスト教文化および中世の諸制度の母体となるとともに、ドイツ、フランス、イタリアなどの諸国家が、その分裂・崩壊の過程のなかで誕生した。

皇帝崇拝 imperial cult
ローマ教皇の地位 教皇庁 the Holy See

シオン修道会はそれ自体、ジャーナリストや学者から冗談半分で、徹底的に正体を暴かれて来た。

ラウンドテーブル

ラウンドテーブル Round Table :英米の国際金融資本が造った組織が「ラウンドテーブル」で、1909年に正式に発足して以来、影でアメリカ政府を動かし、イギリスの外交政策などに非常に大きな役割を果たしてきた。

英国のビジネスマンである Cecil Rhodesはイギリス帝国が再びアメリカ合衆国を併合することを提唱していて、イギリス帝国自体を「帝国連合」の中に改革し、ハイパーパワーを生じさせ、世界平和を継続させることであった。

帝国連合運動 Imperial Federation movements :1870年代にイングランドで始まった、本国と植民地の政治・経済・社会的合同を通じてイギリス帝国の緊密化をめざした運動。 1884年に、ロンドンにおいて帝国連合連盟Imperial Federation Leagueが結成され、運動の中心的担い手となる。 1887年の第1回植民地会議の開催は、連盟のイギリス政府への働きかけによるところが大きいといわれる。 1885年、メルボルンに連盟の支部が設置され、以後、他のオーストラリア植民地にも支部ができる。 しかし、1890年代に入ると、オーストラリア連邦結成運動が高まり、ナショナリズムの強い力に押されて、連盟主導の運動は衰退する(1893年に連盟は解散する)。 ? かわって、オーストラリアの立場から帝国連合にアプローチしたのが、オーストラリア出生者協会Australian Natives' Association (ANA)である。 協会は、ナショナリズムと帝国意識の両立は可能だと考え、「オーストラリア人のためのオーストラリア」を唱える一方で、特に経済・防衛においてイギリスとの結びつきを重視する。 ここに、本国の立場から帝国議会や帝国関税・軍事同盟を構想した植民地相ジョゼフ・チェンバレン(1895-1902)との相違がある。 ? ナショナリズムの頂点となる連邦結成が達成されると、以後、本国イギリスと効果的な協力関係を取り結ぶことに関心が移る。 このオーストラリア版帝国連合運動を推進した中心人物が、第1回植民地会議の出席者で、ANAのメンバーだったアルフレッド・ディーキンである。
http://www.ajf.australia.or.jp/aboutajf/publications/sirneil/dict/ImperialFederationmovements.html

彼の最初の強い決意は1877年に、彼が23歳の時に書いたものだが、彼の望みは秘密結社を創設すると言うもので、「選民の結社」として知られているが、この彼の目標を事前に言ったものであった。

選民の結社 Society of the Elect:歴史家Carroll Quigleyによれば、ラウンドテーブルのグループは秘密結社につながっていて、南アフリカのダイアモンド男爵Cecil Rhodesが似たような目標を立てていたと信じられている。Rhodesは彼の一生の間に誰かにこの秘密結社を作らせていたと信じられていた。この秘密結社が選民の結社と言う名前で呼ばれていた。

解説ばかりで、遅々と進まないが、仕方がない。オーストラリア出生者協会Australian Natives' Association (ANA)と言う言葉は日本の書物には出て来ないからだ。知らなくても良いが、こうした運動とか秘密結社は我々は『ダ・ヴィンチ・コード』ぐらいでしか、接触しない。それで良いと言えば良いのかもしれないが、世界にで行く日本人としてはその教養として必要だと思う。








swingby_blog at 07:11コメント(0)トラックバック(0) 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
プロフィール

swingby_blog

プロフィール

海野 恵一
1948年1月14日生

学歴:東京大学経済学部卒業

スウィングバイ株式会社
代表取締役社長

アクセンチュア株式会社代表取締役(2001-2002)
Swingby 最新イベント情報
海野塾のイベントはFacebookのTeamSwingbyを参照ください。 またスウィングバイは以下のところに引っ越しました。 スウィングバイ株式会社 〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2−22東京ベイビュウ803号 Tel: 080-9558-4352 Fax: 03-3452-6690 E-mail: clyde.unno@swingby.jp Facebook: https://www.facebook.com/clyde.unno 海野塾: https://www.facebook.com TeamSwingby
講演・メディア出演

最新記事
月別アーカイブ
Recent Comments
記事検索
ご訪問者数
  • 今日:
  • 累計:

   ご訪問ありがとうございます。


社長ブログ ブログランキングへ
メールマガジン登録
最新のセミナー情報を配信します。
登録はこちらのフォームから↓